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hideyukiさんの、令和もみんなガンバってますね!笑み字も!Webにも愛と光を!

日々の楽しい話、成長の糧などを綴ります。
楽しさ、感動、知恵が学べる。
(^_^)私はとっても普通の人です。

一水四見

2015-10-23 10:56:43 | 伝統的考え方
「一水四見」


仏教の開祖であるお釈迦様☀️は、
実は哲学者📖です。🎵

彼は、彼の全てをお経📖の中に残してなくなりました。🌸


お釈迦様☀️はそのお経の中に、

幸せ💕に生きるための方程式👍を残しています。😄


「仏教を深く学ぶと、
〇〇を持てるようになる」

と言うものです。💕

さて、〇〇に当てはまる言葉🍀は何だと思われますか?


皆さん、

「希望🍀」

とか

「愛❤️」

とか考えてくださいますが、

どちらもいい言葉🍀ですよね。


でも、
ここに当てはまる言葉🍀は


「疑い」です。😁


「仏教を深く学ぶと、
疑いを持てるようになる」

が、実は正解です。🎵


人は誰しも

「自分が正しい」

と思って生きています。😄


だから人と意見🌸がぶつかると、

「相手が間違っている✊」

と思うんです。


でも仏教📖を深く学ぶ✊と、

人と意見🌸が異なったときに、

「私の方が間違っているのかも?」

と自分を疑うことができるのです。🎵


こう考えることで
争が少しずつ無くなっていくのです。😄🌸


「自分から〇〇をひいて⚫︎⚫︎を足すと、幸せ💕になれる」

と言う方程式🎵もあります。


私たちは幸せ💕を探して生きています。

20歳だったら20年間、💕
50歳だったら50年間、🗻

ずっと、幸せ💕を探しながら生きてきたわけです。🎵


でも、

幸せ💕の意味もわからない子供たち🌱の方が

なんだか、幸せ💕そうに生きているように見えませんか?


そして逆に、

大人の方が幸せ💕から遠ざかって😵いる気がしませんか?


それは大人がこの方程式🎵に反しているからです。😄


この方程式の正解は、

「自分から『怒り😠』を引いて

『感謝🌸』を足すと幸せ💕になれる」

です。🍀


つまり私たち大人は、

怒り😠を手放せないから、

幸せ💕から遠ざかっているのです。😵


ではなぜ、
怒り😠を手放せないのでしょう?


誰もが自分なりの真実🌸を持って生きているからです。


その「真実🌸」に反することが起こったとき、
それが怒り😠となるのです。


怒り😠を減らすのは至難の業です。🌀

我慢しようとすると、
ストレスが溜まってしまいます。😵


ですから、

次の考え方を身につけていただければと思います。🎵😄


例えば、

太平洋🚢にいる人🌸に

「今どこ?」と聞くと、

「海にいます🏊」と答えるでしょう。


でも、

そこに住んでいる魚🐟に聞くと、

「ここは僕の家です🏠」

と答えるでしょう。


魚🐟を食べるために飛んできた海鳥🐔たちは、

「ここは食堂🍴です」

と答えるでしょう。

天から地上を見下ろす天人☀️であれば

「この青い大きな水の塊は、
なんと美しい🌸瑠璃の宝石💎か」

と答えるかもしれません。😄🎵


人は「海🏊」といい、
魚は「家🏠」、
海鳥は「食堂🍴」、
天人は「美しい瑠璃の宝石😄」

と言うでしょう。💕

では、

どれがいったい正しい😄のでしょう?


これ、すべて正しい👍ですよね。

みんなが違う意見なのに、
全部100%正しいのです。🎵☀️


なぜこういうことが起こるのかと言うと、

それは、生きてきた環境🍀や、受けてきた教育🌸が違うからです。😄

それが、

「あなた」と「私」

ということなんですよね。☀️


違う教育🌸を受け、
違う環境🍀で育ち、
違う言葉🎵に包まれて育っている。💕

だから同じものを見ても、違う判断をするのです。🌸

でも、私たちは

「私が正しい✊」
「これはどう考えても海だ🏊」

と相手を否定し、

怒り😠が生まれるのです。🎵


この教えを

「一水四見(いっすいしけん)」

といいます。🌸🍀

「一つの水💧でも、四つの見方👀があるんですよ」という教えです。😄💕


(「みやざき中央新聞」日蓮宗僧侶瀧本光静さんのお話より)


いろんな見方🌸がわかれば、成長🌸しますよね。

お母さんの意味。

2015-10-14 12:19:11 | 伝統的考え方
☀️☀️「お母さんの意味」☀️☀️


女性には理解できないかもしれませんが、
男性ならわかってもらえると思うんです。

お母さん🌸が家にいると黙っていても明るいのです。

あたたかいのです。☀️

それで、

男は、お母さん🌸のことを

「日身(かみ)さん」と言ったんです。

丁寧なところでは
「お」を付けて「お日身(カミ)さん」。

この「日身(カミ)」という意味は何でしょう?


「カ」は古い言葉では、「カカ」と言いました。

もっと古い言葉では「カアカア」と言った。

さらに古い言葉では「カッカッ」。


これが「カ」となるんですね。


「ミ」というのは、
わたくしたちの身体という意味です。

ですから、「日身(カミ)」とは、

わたくしたちの身体は「カカ」の身体である、
「カアカア」の身体である、
「カッカッ」の身体であるという意味なんです。


では、「カカ」「カアカア」「カッカッ」という音は、

古代では一体何を意味したのでしょうか?


「カッカッ」というのは、
それは、
太陽☀️が燃えている様子を表す擬態語でした。

「カッカッ」とは、
実は、太陽☀️のことを指したのですね。


「カアカア」「カカ」という音も同様です。

つまり、
わたくしたちの体、わたくしたちの命は
太陽☀️の命💓の身体である
ということを、
「日・身(カミ)」(太陽の身体)
と言ったんです。


母親🌸というのは、わたくしたちを産み、その上私たちを育ててくれます。🍀

母親は、太陽さん☀️のような恵みの力によって
わたくしたちを世話🍀してくれる。

母親は、まさに太陽さん☀️そのものだというこたから、

母親のことを、
むかしは「お日身(カミ)さん」といったのです。


江戸時代の職人たちは、
「日(カ)」の古い言葉🍀の「カアカア」をとって、
「うちのカカア」といいました。😄

子どもたちも
この古い言葉🍀の「カア」をとって、
「うちのカカさま」といった。

ですから、
いまでも歌舞伎では、お母さんのことを「カカさま」というんですね。😄

この「カ」が残って、
いま「おカあさん」というんですよ。


おかあさん・・・の「か」は、

なんと、太陽さん☀️という意味だったのです。😄🎵


では、
父親のことを、なぜ「おとうさん」と言うのでしょう。

女性たちは、結婚💕してから思ったのです。

夫は、自分や子どものために一生懸命💓外へ出て働いて、✊

毎日毎日の糧、生活の糧を運んでくれる。

女性たちに危害を与える賊が来ると追っ払ってくれる。

「まあ、なんて尊い👑お方だ。

やっぱり、夫も太陽さん☀️のように尊い人だ」

と言ったのです。

この「尊(とうと)」という言葉から、

お父さんのことを「とうと」というようになりました。


歌舞伎のセリフの中でも
「カカさま☀️」に対して「トトさま🍀」
といいますね。

この「尊い👑」の「ト」が残って
「おトうさん」というんです。


わたくしたち日本人は家庭で母を太陽☀️と呼び、

父を太陽のように尊い人👑と呼んで、

そうして、
日本人の太陽☀️を愛するこころの心棒をつくったんですね。😄🎵


心の隅のどこかに、
お母さん🌸はこういう意味だ、
お父さん🍀はこういう意味だ、

ということを、日本人として覚えておいて下さいね。


(「日本人のこころの教育」境野勝悟さんより)


わかりましたね。

お母さんは、太陽。☀️
お父さんは、尊い人。👑

これが本来の意味。🎵
ですから、その様に生きる🍀と幸せ💓になるんですよ。😄🌸

君が代の意味は?

2015-10-11 10:32:12 | 伝統的考え方
「君が代」


「君が代」は好きですか?

何か暗いから、、
とか、
強制されるから、、

とか、いろいろ思いますよね。

でも、「君が代」の意味を知ってますか?

知ると、少し好きになるかもしれませんね。


この歌詞のもとになったのは、
「古今和歌集」の歌でした。

「我が君は 千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて 苔(こけ)のむすまで」

(読み人知らず)


細く小さな「さざれ石」が
岩のように大きくなり、

苔が付くまで、いつまでも、いつまでも、あなた様が平和で繁栄しますように。

という、恋の歌からきているのです。

素敵でしょ。

国歌の元が、愛しい人を想う恋の歌からきてるなんて。
こんな国、他にありませんよ。

そんな意味なんです。


この「さざれ石」というもは、
実際に、所々の神社にあります。

とても小さく細かい石の塊です。

その「さざれ石」は、立派に苔が付きくまで大きくなるんです。


宮司さんがこんな話をしてくださいました。

さざれ石は、最初は本当に小さい石ですが、

長い長い、気が遠くなるほどの年月を重ね、

石と石とが合わさり、大きくなっていくのです。

と。

欧米では「rolling stones(ローリングストーン)」と言って、
石は削られ小さくなっていくものと理解されています。

でも、日本の「君が代」では、

「小さな石が、だんだん大きくなり、大きな塊となる」

と歌っているんです。

これは日本独特の考え方ですね。

日本人は、細かい石を、一人ひとりと考え、
それが合わさって、大きな巌となっていく。

その考えを大事にしてきたんです。

永い永い時間をかけて、初めて巌ができる。

「みんな必要な人間だよ」

と教えているのです。


(*「君」を天皇陛下のことだと思ってる人がいるかもしれませんが、これは、「あなた」のことです。
天皇陛下ですと、「君」ではなく「大君(おおきみ)」になり、または「代」ではなく「御代(みよ)」になります)




日本人とは、

2015-10-09 12:49:22 | 伝統的考え方
🍀🍀「日本人☀️とは」🍀🍀


太陽☀️がなくなったら、生きていられない。😵

こういうことを、二千年🎵も前から、感覚的⚡️に気がついていて、

そのことを、なにより大切🍀に🎵していたのが日本人☀️です。

わたくしたちが生きているのは、太陽☀️エネルギー⚡️のお陰である。💓

そういうことを、みんなが大切に思っていたのです。😄

古代の人は、
太陽☀️のことを「お陰様🌸」ともいっていました。

わたくしたちの生命💓の原因は、まず第一に、太陽☀️である。

わたくしたちの「恩」
つまり生命の原因は、太陽☀️である。

太陽☀️のお陰☁️で、太陽☀️のめぐみ🌸でわたくしたちは生きている。🎵

わたくしたちの民族は、
ずーっと古代から太陽😄を自分の生命のもととして、大切に🍀してきたのです。

わたくしたちの命🌸の元は太陽☀️だ、

つまり生命の原因は太陽☀️であるということを、

わたくしたちの先祖はすごく大事💕にしました。

実はそこから「日の本」という言葉が生まれてきたのです。🌸

この「の」は格助詞の「が」と同じですから、

「日の本」とは「日が本」

つまり「わたくしたちのいのちは太陽☀️が元だよ」ということですね。

「日の本☀️」。

いいですか。

この「日の本☀️」の「の」が抜けて「日本」という国名🎵になったんです。🌸🇯🇵

ですから諸君、
日本人とは何か?と聞かれたら、答えは簡単🍀です。

「日本」という字を見ればわかります。😄

わたくしたちの命💓の元が太陽☀️だと知って、

太陽さんのめぐみ🌸に感謝🌸をして、

太陽さんのように丸く☀️、明るく💕、元気に🍀、豊かに👑生きる。

これが日本人🇯🇵だったんです。


どうです。😄

わたくしたちの生命💓の原因として、わたくしたちの先祖が大事にしたのは太陽☀️だったということを、

これは、みなさん、頭のどこか☁️☁️に置いておいてください。😄

もちろん、
太陽☀️を大切にし、太陽に感謝して生活した人は、
日本の古代人だけではありませんね。

古代のエジプトでも、古代のインカでも、インドでも、インドネシアなどでも、

太陽☀️を大切にして、太陽に感謝🌸を捧げて生活しています。

太陽☀️の運行と人間の生命💓を結びつけて、
太陽を崇拝👑した国は、日本のほかにもたくさんあります。😄🎵

ただし、

太陽☀️が人間の生命💓の根元のエネルギー⚡️であることを、

「日の本」、
つまり「日本」という国名🇯🇵までしたのは、
わたくしたちの国だった🎵

ということは、
日本人として、どうかお忘れになりませんように。😄🎵


どうか諸君、いつか日本🇯🇵を出て海外旅行✈️に行くこたが、あるかもしれません。

すると、向こうの人はよく聞くんですよ。
「日本人って何ですか」って。

そう聞かれたら、はっきり答えて下さい。😄

「わたくしたちの命💓の原因が太陽☀️だと知って、

その太陽に感謝🌸して、

太陽のように丸く☀️、明るく😄、豊かに👑、元気に🍀生きる、これが日本人です」

と、おっしゃってください。😄☀️🍀


(「日本のこころの教育」境野勝悟著より)


日本の元は、太陽☀️だったんですね。😄🌸

元旦には、みんな初日の出☀️を拝みます。🙏

でもむかしは、毎日、当たり前に、日の出☀️を拝んでいたそうです。😍

そうやって、
太陽☀️を拝み感謝🌸することを、自然にやっていたんです。

それが日本人。🇯🇵

それがわかったら、
私たちも、
太陽☀️らしく、明るく💓元気に🍀行きましょう。😄🎵

中今に生きる

2015-10-06 12:01:16 | 伝統的考え方
「今中に生きる🍀」


「日本人☀️が命💓をどう考えているか?」

これは戦後教育🏫では、

自分の命💓と言うのは、素晴らしい🍀ものであると同時に、

その命💕を花咲かす🌸ことの大切さ🍀を教えてきました。🎵


それは表現を変えれば、

あなた自身の命💓は、あなたのものであって、

親は親、子供は子供で、
それぞれが別人格⚡️だということです。☀️


ところが、
日本人は伝統的🌸に、そういうことを考えていないんですね。😄

では、
どういう考え方だったかというと、

「中今(なかいま)に生きる💕」

という言葉🍀があります。

この考え方なんです。🌸🌸🌸


どういうことかと言うと、

自分が今ここにいるのは、
両親🌸がいるからで、

両親がいるのは
祖父母🌸がいるからで…、

と言うように、

先祖🍀を遡っていくと、

もう本当に無数の命💓があって、

それが、途切れる☁️☁️☁️ことなく
続いてきたから、

今ここに、一つの命💓があると。


そして、この命💓は、

大人🍀になったら、
伴侶🌸を得て

子供💕を授かる。

このように命💓と言うのは、
先祖から子孫に
リレー🎵されていくもので、


そのリレー🎵されていく
「中の今☀️」を
私たちは生きて🍀いるんだと。


これが命🌸についての
日本人☀️の伝統的🌸な考え方🍀なんです。😄


日本人は、こんな素晴らしい💕事を考えてきたのですね。😄☀️