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がんが自然に消えていく、5

2016-06-15 11:28:35 | 病気のなおし方(自助努力)
🌸⑤「がんが自然に消えていく」🌸


がん🎵はどういうメカニズムで発症するのでしょうか?

人体を構成🌸する細胞は約60兆個といわれています。

人間は絶えず細胞の分化・増殖を繰り返しながら成長🍀していきます。

成長🍀してからも、古い細胞は死に、新しい細胞が生まれて、分裂を繰り返します。🎵

こうして、
体の中の細胞🌸はバランス🎵を保ちながら常に入れ替わって行きます。💕

その細胞の機能をコントロールしているのが遺伝子⚡です。

しかし、加齢やストレス、生活の乱れなどが原因で、この遺伝子⚡に傷がつくことがあります。😵

すると、異常な細胞が生まれ、
「がん遺伝子」に変化します。

しかし、通常であればこうした異常の細胞は
自分で死んで行ったり
(細胞のアポトーシスといいます)、

私たちの体にそなわっている免疫🌸の力で抑えられるのですが、

そうした体の働きがうまくいかずに異常細胞が残ってしまう場合があります。😵

これが「がん細胞🎵」になのです。

つまり、がんは遺伝子⚡の異変による生活習慣病🌸といえます。

実は、人間の体の中では毎日、数千個の単位でがん細胞が作られています。😄

でも、それがすぐにがんの発症にはつながりません。😁

体の防御機構✨や免疫力🌸が働いて、がん細胞を死滅💀させているからです。

また、

私たちの体には「がん抑制遺伝子✨」が備わっており、

通常であれば、この働きで異常な細胞は修復されます。🎵

この「がん抑制遺伝子」の代表が、p53遺伝子✨なのです。

ところが、

さまざまな原因で防御機構✨や免疫力🌸、がん抑制遺伝子の機能が低下⤵すると、

がん細胞🎵が増殖して、がんを発症してしまうことになるのです。😵

がんが発症すると、個人差やがんの種類にもよりますが、

最初はゆっくり成長し、🎵

十数年☀☁かけて10ミリ程度の大きさになります。

がん細胞は10ミリを超えると月単位🌸で急激⤴に増殖を始め、
数ヶ月で15ミリほどに成長🍀します。

さらに、1〜5年で30ミリ程度にまで大きくなります。😵

10ミリのがんには10億個のがん細胞🎵があると考えられています。

ここまで述べた、がん発症のメカニズムは現代医学の考え方ですが、

実はさらに重要🌸なのは、この先です。


・・・つづく・・・

(「がんが自然に消えていくセルフケア」野本篤志さんより)

がんが自然に消えていく、4

2016-06-14 18:06:59 | 病気のなおし方(自助努力)
🌸④「がんが自然に消えていく」🌸


もともと、日本🇯🇵は、がんの少ない国でした。

1950年頃までは、がん死亡率は極めて低く推移していました。😄

ところが、高度経済成長期以降、
がん死亡率は右肩上がりで増えています。⤴⤴

これは、なぜなのでしょうか?

さまざまな意見🌸があるでしょうが、

私は

「がんは自然🌲🌲からのメッセージ🌸」

なのではないかと考えています。😄


ヒポクラテスは

「自然🌲🌲から離れると病気🏥に近づく」

と記しています。

いうまでもなく人間も自然🌍の一部です。

私たちの体には自然🌏の摂理が宿っています。

人間は本質的に健康な存在であり、

自然🌎な状態にあれば

自ずと自然治癒力🌸が生き生きと働き、
健康🍀でいられるはずです。

ところが、
現代社会🏢では、それがなかなかできません。

私たちは自然🌏からかけ離れた病んだ社会に生きており、

知らず知らずの内に
不自然な状態をつくってしまいしまいがちです。😵

病気🌸は、
その結果として現れてくるものであり、
その最たるものが、がんなのです。☀


たとえば食生活🌸です。

私たちは1年間に8キロ、
8000種類もの合成化合物💉(有害化学物質)を食べていることを知っていますか?

では、

疫学調査で、がんを引き起こすことが明らかで、

欧米🇫🇷🇬🇧では食事からの排除を心がけている
トランス脂肪酸🌸😵を含む食用油が

日本🇯🇵では、ほぼ野放し状態☁☁になっていることは?


こうした不自然な食生活🍜を続けていたら、

がんにならない方が、むしろ不思議☁☁なくらいです。

現代日本は極度のストレス社会⚡でもあります。

日本では14年連続で年間3万人もの自殺者😵を出していることはよく知られています。

自殺に至る原因で最も多いのは、

厳しい経済情勢等でストレス⚡がたまり、
うつ病😵が高じて自ら命を断つケースです。😵⚡


大人ばかりではありません。

小中高校生🏫の暴力事件は年間6万件も起きています。😵

多くの日本人🇯🇵が心を病んで🏥います。

あなたは今、幸せ💕を実感していますか?

私たち人間は生まれてから死を迎えるまでの人生の目的💕は、

ただ一つ、

「幸福💕を経験する☀」

ことです。


近年、国の豊かさを示す新たな指標として、
国民が実感している「幸福度💕」が導入されています。

日本🇯🇵は物の豊かさを表す指標であるGDPは世界第3位👑ですが、

2006年の調査によると、

日本の幸福度💕は、世界178カ国中90位でした。😵

心の痛み💢(否定的な感情やストレス)が、
がんの大きな原因🌸になる事は周知の事実です。😄

本来、私たちは健康🍀な存在として、

自分らしく🌸生きる道を
自然🌏と歩いて👣👣いくものです。


もし人生の途中で

この道から外れるようなことがあったとしても、

体に異常😵や変調のサイン👍が現れ、

休養🌸をとったり
ストレス解消☁☁したりして、

また自分らしい😍生き方🍀に戻っていきます。

ところが、

頑張り屋✊で我慢強過ぎる人😡は、こうしたサインは無視し、⚠

自分の生きる道を踏み外して、

自然🌎な状態からどんどん遠ざかって☁☁いってしまいます。

その結果🌸として、

がんという病を得ることになります。✨

がんは、
自分らしく🌸生きてきたか🍀どうかを
気づかせてくれる✨きっかけになります。😄☀

自然🌏と共生🌸する生活の重要性や、

自分の生き方🍀を本来の道☀に戻す必要性を教えてくれるもの・・・それが、がんです。

がんになるということは

「あなたの生き方🍀に変化⚡を起こしなさい」

と言うメッセージ👍です。

がんからのメッセージ💌に耳👂を傾けて本来の自分に戻れば、

自然治癒力🌸が活発に働くようになります。🎵

すると、

メッセンジャー💌であるがんは
その役割を終え消えて☁☁ゆくのです。😄☀


後述しますが、
サイモントン療法🌸では、

「私たちががんと判断⚡をされたときに持つべき大切な姿勢🌸は、

がんを攻撃者💣としてではなく、

メッセンジャー💌としてとらえ、

そのメッセージ💌に素直に耳👂を傾け、

自分の歩む道👣👣を変更すること」

と考えています。😄☀


・・・つづく・・・

(「がんが自然に消えていくセルフケア」野本篤志さんより)

がんが自然に消えていく、3

2016-06-13 17:26:40 | 病気のなおし方(自助努力)
🌸③「がんが自然に消えていく」🌸


抗がん剤をはじめとするがんの3大療法に共通しているのは、

「がんの塊を排除💨すること」
を目的としている点です。😄

現代西洋医学は、原因は何であれ
症状の治療にのみ目👀を向けます。

つまり対症療法🌸です。
(なった結果に対して対処する🎵)

よく言われるように、

部分的な病変ばかりを見て、
人間全体☀を見ないのが西洋医学🏥です。

3大医療は、まさにその象徴🌸であり、

がんになった原因は追求せず、
症状だけに着目しています。

しかし、

原因🌸が分からなければ、がんは治せません。✊

がんほど原因究明🔦が大切な病気はないのです。


健康と病気のイメージを氷山🌁に例えて考えてみましょう。

生活習慣病🌸など、他の病気でも同じですが、

病気になるということは、

必然的に、そうなるだけの体内環境🌸になっています。


病気の根本的🌸な原因🍀は、

睡眠、運動、排泄、

水、食事、

心の問題など

その人の生活習慣🌸や
生き方・考え方

そのものの中にあります。😄🎵

水面に出ている病気🏥や症状というのは氷山の一角にすぎません。✊


手術や放射線、抗がん剤でがんの塊を一時的に消すことができたとしても、

水面下🌊の状態🌀が変わらなければ、

やがて再発・転移にするのは目に見えています。😄


病気🏥を治すということは、症状を消すことではなく、

体内環境🌸を正常☀に戻す💕ことです。


誤解しないようにいっておきますが、

私は3大療法を完全否定✋しているわけではありません。

3大療法だけに頼ることが問題🌸だと考えているのです。😄


がんの治療には3大療法以外にもさまざまな選択肢🍀があります。


治療🌸は大きく3つに分けられます。

現代西洋医学の3大療法🌸、
代替療法🍀、
自助療法💕

です。

代替療法とは現代西洋医学にとって変わる、
文字通り「代替する」医療🏥です。

自助療法は、
いわゆるセルフケア的な要素の強い療法🌸です。

私はがんという病気には、
特にセルフケア🌸が重要だと考えています。

まずは、
「がんは自分で治せる病気🎵」

だと言う意識🍀を持っていただきたいと思います。

代替療法🌸と自助療法💕を合わせて
補完代替医療🏥と呼ばれる場合もあります。

近年、補完代替医療🏥🍀と現代西洋医療を組み合わせることで、

患者さんの心💓と体🚶を総合的に考えて治療を行う

「統合医療🌸🏥」と言う概念が注目されています。👀🌀

がん治療では、
3大療法🌸と補完代替医療🏥を組み合わせた「統合腫瘍学」という学問📝も生まれています。

その先進国・アメリカ🇺🇸では「統合腫瘍学会」も設立🌸されています。


日本🇯🇵でも、厚生労働省

「がんの代替療法🌸の科学的検証と臨床応用に関する研究🏫」

「がんの代替医療💕の科学的検証に関する研究🏫」

といった研究班☀が発足しています。


統合医療🌸を実践する際に重要なのは、

あくまでも
自己選択・自己決定・自己責任の原則です。😄🍀

患者さん個々の意思決定🌸に従って

自分に合ったものを選択することが基本になります。😄🎵


・・・つづく・・・

(「がんが自然に消えていくセルフケア」野本篤志さんより)

がんが自然に消えていく、2

2016-06-12 11:52:01 | 病気のなおし方(自助努力)
🌸②「がんが自然に消えていく」🌸


がん☁に対する
現代西洋医学🏥は、

3大療法(手術、抗がん剤💊、放射線治療)

が、世間の常識🍀となっています。

医師🏥はもちろん、

患者さん🌸もそれが当たり前💓だと思っているところがあります。😄

手術や薬💊で、がんが治るのであれば問題🌸はありません。☀

しかし、

現実🍀には、
がんに対して効果🌸がないばかりか、

ときには、
かえって悪化😵させてしまうことが少なくありません。👎👎

だからこそ現在🍀、がんが最大の医療問題になっているのです。


日本🇯🇵はこれだけ医学が発達しているにも関わらず、

他国よりもがん死亡率が高い。⤴

これは、現在主流として行われている3大療法⚡では、

がんが治せないことの明白☀な証拠ではないかと思います。☁☁


仮に3大療法🌸でがんが消えて症状が好転したとしても、

医師は
「がんが治った🎵」とは、
まずいません。✋

「寛解した☁☁」という言葉を使います。


「寛解🌸(かんかい)」というのは、

再発の危険性⚠のある難治の病気治療で使われる言葉🍀で、

「病気の症状が落ち着いて☁☁、
問題のない程度に安定💕した状態」

という意味🍀です。


つまり、「完治」「根治」ではありません。😄


逆にいえば、

がんは、何年たっても再発・転移の可能性はあると
現代医療🏥は考えているということです。


では、

3大療法の何が問題なのか具体的🌸に説明しましょう。


まず、手術療法💓です。

がんが早期に発見され、
がんは最初にできたところ
(原発巣といいます)

にとどまっている場合は切除することで、治る可能性🌸があります。

しかし、

原発巣を全てとっても、再発・転移のリスクは残ります。😵

また、転移がある場合には手術には意味がありません。


放射線療法は、

医療機器によってX線やγ線などをがん細胞に向けて照射する治療です。

やはり早期発見で原発巣にとどまっているがんであれば、

がんの種類によっては治療できる場合もあります。

ただし、がん細胞にダメージを与えるほどの放射腺を使用するので副作用があります。

しかも、

放射線⚡はがん細胞だけでなく正常な細胞にも多少は照射されてしまいます。

その被曝によって遺伝子が傷つけられ、新たな発がん可能性も残ります。😵

照射する部位によっては免疫力の低下も招きます。


抗がん剤💊は

近年、その限界がよく知られるようになりました。😄

抗がん剤で治癒する可能性のあるがんは、
一部の小児がんや白血病などに限られます。

それ以外のがんでは

せいぜい多少の延命💓が期待できる程度に過ぎません。

抗がん剤でがんは治ることは極めて少ないのです。⚡

抗がん剤を投与することで、

自然治癒力🌸が低下した体では細胞が変異し、
二次がんを引き起こす可能性もあります。


1988年、

アメリカ国立がん研究所(NCI)は数千ページにわたる報告書📄で

「抗がん剤は、がんに無力だけでなく強い発がん性があり、

他の臓器等に、新たながんを発生させる増がん剤でしかない」

と発表🌸しました。

アメリカのがん研究の最高機関👑が、

抗がん剤は
"百害あって一理なし"

だということを認めた🌸のです。

また、

がん細胞が時間の経過とともに自然に薬剤耐性✊
(がん細胞などが薬に対して抵抗力を持ってしまい、薬がきかなくなること)

を獲得🎵して、

さらに増殖してしまう可能性もあります。


1985年にNCIの所長がアメリカ下院議会で

「がん細胞による化学療法は無力だ✊」

と衝撃的⚡な証言を行い、

抗がん剤の耐性遺伝子の存在を明らかにしました。☀


この遺伝子は、反抗がん剤遺伝子(アンチドラッグ・ジーン:ADG)
と名付けられました。

いっとき。抗がん剤が効いたとしても、
やがて薬剤耐性を獲得して、

効かなくなるということが起こるのです。😵

しかも、効果が薄いだけではなく、

重い副作用に悩まされる🌀ことが少なくありません。

いわゆる最先端⚡治療🌸も

これら3大療法の延長にしか過ぎません。😄


依然として、

がんの原因🌸や、治療の最終的な結果☀には、
あまり注目していないからです。😵


・・・つづく・・・

(「がんが自然に消えていくセルフケア」野本篤志さんより)

がんが自然に消えていく、1

2016-06-11 09:48:02 | 病気のなおし方(自助努力)
🌸🌸①「がんが自然🌲に消えて☁☁いく」🌸🌸


私は大学院時代に医学🏥を学び、

製薬会社🏬🏭に入ってからも

基礎研究🍀と臨床開発🏥で医学・薬学の知識🌸を身につけていましたが、

調べて📝みると
確かにおかしい😵と思うことが
たくさんありました。☀

勉強📝してみると、いろんなことがわかりました。🌸

日本🇯🇵では、がん発生率・死亡率ともに増え続けている⤴のに

アメリカ🇺🇸では減ってきて⤵いること。

その違いの1つとして、

アメリカ🇺🇸では、政府🏤も含めて
がんの予防✋や治療🌸に

代替医療🌸
(西洋医学🏥以外の医学・医療全般🌸)

を積極的✊に取り入れている事実🍀がありました。☀

アメリカ🇺🇸では、既に35年前にがん医療🌸の過ちに気がついていました。☀

1977年、アメリカ🇺🇸上院栄養問題🌸特別委員会🎵は5,000ページにも及ぶ膨大🗻な報告書📝📝📝を発表しました。

「マクガバン・レポート📝」

と呼ばれているものです。😄

この報告書📝📝には、

がんや心臓病💓などの慢性病は

肉食🍖🍗中心の誤った食生活🍀がもたらした食原病(食事が原因の病気)であり、

薬では治らない⚡😵

と明記🌸されています。

そのうえで、

高カロリー・高脂肪食を減らし⤵、

野菜🍆🍅・果物🍎🍇などを多く摂取するよう勧告⚠しています。

マクガバン・レポートはアメリカ🇺🇸国民🍀に衝撃⚡を持って受け止められ、

それ以降、

国策🏤として食生活🌸の改善🚨が進められました。

「治療🏥から予防⚠へ、薬💊から栄養🌸へ」

と医療政策🏥を転換🔄したのです。


そして、90年代になると

アメリカ🇺🇸では、

がんの罹患率、死亡率とも減少していく⤵⤵ことになります。


日本🇯🇵に目を転じてみましょう。

70年代当時はもちろん

現在でも、

日本では薬💊で病気🏥を治すということにしか、

ほとんど目👀が向けられていません。🌟

そして、

がんの罹患率・死亡率とも

急激な上昇カーブ⤴⤴を描き続けています。😵


「代替医療🌸」は、自然治癒力✊を高める⤴ことを目的にしており、

病気の細部を見て悪い箇所のみを矯正する
西洋医学🏥を補完🎵する医療🌸です。

こうした代替医療🌸のよいところを取り入れて、

患者中心😄の医療🏥を行っていこうという

「統合医療🌸(とうごういりょう)」

が、いま世界的🌎な流れになっていることも知りました。😄


しかし、

日本🇯🇵では、まだ統合医療🌸は普及していません。😵


・・・つづく・・・

(「がんが自然に消えていくセルフケア」野本篤志さんより)