翁の生きがい探し、鹿児島発

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気楽に過ごす

2020年07月24日 15時25分00秒 | 生きがい

    気楽に、肩の力を抜いて過ごす


  少欲知足


わずかな欲で十分に満足する

もう十分ですと感謝する。


人間は欲の多い動物である。


お金が欲しい。

お金持ちは、1億円の次は5億円欲しい、5億円の次は10億円欲しいと限りがない。

お金持ちは、いつもお金が取られないかと心配しないといけない

貧乏人は、その心配がないので気楽である。


恋人が欲しい、高学歴が欲しいなどと人間の欲は限りがない。

欲が多くなるほど、苦労も多くなっていく。


  日本🇯🇵のことわざ


起きて半畳寝て1畳

  人間が一人占める広さは、起きていて半畳、寝ても一畳に過ぎない

天下取っても2合半

  天下を取っても、一日に食べる米の量は2合半である


お金持ち💰で豪邸に住む人でも、オンボロ家に住む貧乏人でも、一人の占める広さは同じである。

天下を取った殿様でも、貧乏足軽でも、一日に食べる量は同じである。


贅沢は慎むべきであるとの教えです。


  他力本願で行こう


自力本願は禅宗です。

自分で悟を開くということです。

しかし、悟りを開くには、何十年間も修行しないといけない。何十万人に一人位しか悟りは開けない

極めて難しいのです。


他力本願は、親鸞聖人の教えです。

南無阿弥陀」と念仏を唱えるだけで救われるという教えです


どちらが良いのだろうか?


自力本願は、大変な苦労です。


他力本願で、苦しい時に「助けて下さい、南無阿弥陀」という方が気が楽である。

困った時は、仏様にすがって「助けてください。」とお願いするだけでいいのです。


 他力本願が気楽でいいですね


  明日の事は心配しない


ユダヤ教の聖典、「タルムード」の教え

「明日のことを悩んでも仕方がない。今日これから起こることだって人間にはわからないのに」


キリスト教の「新約聖書」の教え

「明日のことを思い煩うな。明日の事は、明日自身が思い煩うであろう。一日の苦労はその一日だけで充分である」


シャンソンの歌

「ケセラセラ、なるようになる、明日のことなど分からない、ケセラセラ・・・」


  明日のことは分からない、心配しても仕方がない



    心の持ちようで気楽に生きよう



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