翁の生きがい探し、鹿児島発

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「てげてげ」の精神で気楽に生きよう

2020年07月23日 15時50分00秒 | 生きがい
    てげてげ」で気楽に

鹿児島弁で「てげてげ」と言う方言があります。
適当、中道、いい加減ということです。
いい加減と言えば、いい加減な奴というような悪い意味があります。
しかし、鹿児島弁の「てげてげ」は、良い意味のいい加減です。
いい湯加減だというような、良い意味のいい加減、中道、適当ななどの意味です。

鹿児島のMBC放送では、「てげてげ」と言う人気番組が放送されています。
「てげてげ」は、鹿児島の人に愛されている言葉です

  「がんばるな」

日本人は、「がんばれ」と言う言葉が好きです。
「がんばれ」というのは、励ましの言葉で立派な言葉です。
しかし、鬱になった人に対しては、「がんばれ」と言う言葉は禁句です。
鬱の人は、100%がんばって鬱になっている状態ですので、その人に対して「がんばれ」というのは、120%やりなさいということになり、いっそう鬱の状態が悪くなります

  自殺について

先日、有名な俳優の三浦春馬さんが自殺しました。
彼は、真面目で、非常に繊細な人だったようです。
若いのに残念です。

自殺する人は、優秀で繊細な人が多いです。
馬鹿は自殺しません。馬鹿でいいじゃないですか

作家の大宰治、芥川龍之介などが自殺しています。
彼らも、非常に優秀で繊細です。

優秀な人エリートの人は、自分の目標設定が非常に高いです。
いつも100点を目指して一生懸命に努力をします。
失敗して、80点、90点になると挫折します

いうならば、ガラスの心の持ち主です。
挫折すると、ポッキリ折れて回復不能になります。
その結果、自殺につながる可能性があります。

「てげてげ」な人は、いうならばゴムの心持ち主です。
挫折しても、元に戻ります。
いつもは50点、60点の人間ですので、80点、90点でも取ると天下を取った気分で大喜びです

三浦春馬さんが「てげてげ」の気持ちがあれば、自殺する事はなかったかと思います。

     「てげてげ」の精神で生きよう
        生きるのが楽になる
  
         馬鹿でいいのだ




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