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鹿児島県警の警察官による特別公務員暴行陵虐事件(再掲載)

2024年06月23日 23時25分00秒 | 法律
  カラオケ大好きな幸齢者の親父である。

 日曜日に、天文館公園で鹿児島ジャズフェスティバルが開催されていたので見学に行った。多くの聴衆が集まって、芝生に座ったりしてジャズを演奏を楽しんでいた。
 お酒や食べ物の販売もあり、親父は、牛の串焼きとビール焼酎を飲んで、ジャズ演奏を聴いていた。

 フェスティバル終了後、夕食を食べるために、卓球の友人が経営しているフランス料理に行った。初めてのお店である。
 フランス料理を食べワイン2杯飲んだ。料金は4000円であった。
 店主とも話をしながら楽しく料理を食べた。

とんでもない事態が発生した

 食事が終わって帰ろうとしたら、警察官2名が急にお店に入ってきた。私のとこにきて、いきなり外に出ましょうと言った。
 何のことかさっぱりわからない。勘定も終わったので、当然店は出るのであるが。
 警察官2名が出ましょうと言っても、私が従う必要もないので拒否した。
 すると、また2名の警察官が店に入ってきて、4名で無理やりに私を店の外に出させようとした。
 「何をするか」と警察官に言って抵抗した。

 事情は分からないが、お店のマスターかママが、110番したのである。
 私は友人のレストランに食事にきただけで、感謝されても良い立場である。お店は、悪いことしたとして110番したのであろうが、私はさっぱり訳が分からない。

 若い警察官3名と中年の警察官1名が私を強制連行しようとしたのである。

 110番通報すると、警察は、通報した人が正当の理由がある善人と解釈し、通報された人は悪人と、誤った判断をする。
 警察がすべきことは、どういう事情なのか把握しないといけない。
 お店の人と私の言い分を聴いて、両者の正当性を判断したうえで、職務を遂行すべきである。
 しかし、私を悪人と頭から誤認しているので、私の弁解も聞かずに、店の外に強制連行しようとしたのである。
 とんでもない行為をしているのが分かっていない。
 
 こんな不当な警察の職務に従う親父ではない。
 親父は、裁判所に50年も勤務した筋金入りの者であり、裁判官も務めた法律の専門家である。
 チンピラみたいな警察官など相手にしない。
 
 私の卓球の友人なので、親切心で食事に行き、代金4000円も払った顧客である。感謝されはされても、悪者扱いされる理由は全くない。
 お店のマスター、ママの言い分を信じた若い警察官ら4名は、私の弁解も聞かないで許されない過剰な職務を、高齢者の私にしたのである。
 断じて許される行為ではなく許されない。

特別公務員暴行陵虐罪

 警察官の1名が私の腕を無理矢理引っ張って、店外に連れ出そうとした行為は、私に対する有形力の行使であり、明らかに暴行罪に該当する。
 警察官等の特別公務員が、相手に暴行を働いた場合には、特別公務員暴行陵虐罪に該当する。
 これは重い罪であり、懲役刑、罰金に処せられる

 親父は、損害賠償請求も検討している。

鹿児島県警察本部へ告訴手続きに行く

 翌日、警察本部に告訴手続きに行く。担当者は、年配の警部補であり、その人に事情説明した。
 告訴状は、担当者が書いてくれると思ったが、書式もないとのことである。
 裁判所は、訴状のひな型を用意して、書けない人には、書記官が変わって書類を作成してあげる。
 警察には、ひな型もないようなので、サービスがなく遅れている。
 改善が必要である。

一番の問題点

 私が1番欲しかったのは、4名の警察官の名前である
 フランス料理店の近くに、御着屋敷交番があるので、そこの警察官4名と思われた。
 今日(10/24)、御着屋交番に直接行き、4名の警察官を探したがいなかった。

 告訴状に4名の警察官の名前を特定しないと、裁判になるかどうかがわからない。
 警察本部の告訴の相談担当者は、告訴状は、警察官4名を特定しないで書けば良いですと、いい加減な回答であったが、そんな簡単なものではない。

 警察官の氏名は、新聞に載るのが警部補以上なので、それ以下の警察官の名前は教えられないと言う。
 それはそれは極めて一般論であって、このような重大な刑事犯罪を犯した警察官の氏名を開示しないのは、極めて不合理である。

 困ってしまった

 考えた末、鹿児島県警察本部長に直接文書を送付して、警察官の名前を開示してくれるようにした。
 本部長には、ぜひ警察官の名前を開示してもらいたい。


告訴状

  
             告 訴 状

                      令和5年10月24日

鹿児島県警察本部長 殿


住所    鹿児島市****** 

電話番号  ******

名前     ****


          告訴の趣旨

 被告訴人4名の以下の行為は、特別公務員暴行陵虐罪(刑法195条)に該当するところ、告訴人は、被告訴人4名を厳重に処罰することを求め、ここに告訴いたします。


         告訴の趣旨

 令和5年10月22日午後6時過ぎころ、告訴人は、卓球の友人の経営するフランス料理店に夕食に行った。初めて行ったお店でした。

 1時間位料理を食べ、ワイン2杯を飲んで、勘定の4000円位を払った。


 その後、警察官が2名お店に入って来て、私を店の外に連行しようとした。私は、別に悪いことはしていないので、連行を拒否した。

 警察官には、お店の主人か奥さんが電話したと思う。

 なぜ連絡したか、私は分からないが、多分、私とお店の主人が口論した(もちろん大声での話はしたが喧嘩したわけではない)と思って110番したのと思う。


 すると、後2名の警察官がお店に入ってきて、一人の警察官が私の腕を強い力で引っ張り、外に連れ出そうとした。

 私は、何をするのだと怒り、引っ張られないように必死で腕を抑えて抵抗した。


 4名の警察官は、私を店のそとに連行することはできなかった。

 お店の直ぐ近くに御着屋交番があるので、その交番の警察官4名と思われる。


 私の腕を強く引っ張った行為は、有形力行使の暴行にあたることは明白である。

 他の2名の警察官は、私の体を連行しようと押したりした。もう一人はそばで私を助けることなく見ていた。

 4名の警察官は、共同の意志で私を連行しようとしたのであり、特別公務員暴行陵虐罪共同正犯である。

 4名の被告訴人の警察官に厳重な処分をおねがいします。


追記

 私は、告訴状の相談に鹿児島県警察本部に行った。担当者と相談して事件の概要を説明した。

 私は、担当者に被告訴人の4名の警察官の名前を教えてくれと言ったが、担当者は、警部補以外の警察官の名前は教えられないという。

 警察官4名というので告訴状に書けばよいということである。

 私は、それはまずいので何回も教えるようにいったが、教えられないの一転張りであった。

 告訴状に、警察官4名の名前が書けないということは、致命的である。

 民事の損害賠償も視野に入れている私としては、どうしても名前が欲しいのである。



県警察本部長への開示請求               


    特別公務員暴行陵虐罪の警察官4名の名前の開示請求

鹿児島県警察本部長 殿

鹿児島市********
氏名    ****
電話  ********

    
          請求の趣旨
 別紙告訴状のとおり、****は、友人のフランス料理店内で、警察官4名から連行のため、私の腕を強く引っ張られ、引っ張られまいと必死で抵抗した。
 2名の警察官は、私の体を押すようにした。
 
 明らかに、特別公務員暴行陵虐罪に該当する。他の3名の警察官は、私を助けることなく腕を引っ張った警察官を助けていた。
 4名は、同罪の共謀共同正犯が成立する。

名前の開示請求
 4名の警察官の名前のない告訴状は、特定不十分として、起訴されない可能性がある。
 このような重大な犯罪を犯した警察官を見逃すことになり、耐えられない。

 警察本部の告訴状に対応した人は、名前を明かさない。
 
 最後の手段とした、本部長に直訴の手紙を書くことにしました。
 ぜひ、本部長の力で名前を開示してもらい、なお、厳重な処分をお願いします。

 もちろん、刑事裁判手続きで刑が下されるべきであります。

      
  

 

 



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