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持たない暮らしを目指して

2022年02月03日 16時55分26秒 | 鹿児島発
       持たない暮らしを目指して

75歳の後期高齢者です。

長年の間に、家の中は物がつもり積もっています。
家具家電、衣装、本やCD、写真、ガラクタ、食器等、身近に不用品が多く溢れています。
なかなか捨てられなくて、物が増え続けています。

これらの溢れた物を片付けて、家の中を所スッキリして居心地の良い場にしたいといつも思っているのですが、怠け癖もあってなかなか片付けられません。

要らないものを捨てて「持たない暮らし」が目標です。
言うは易く行うは難し!

「持たない暮らし」(金子由紀子著)より

片付けの本を買いました。
本の記事に、「持たない暮らしへの近道 7つの習慣」という参考になる記事がありましたので、紹介します。
   ※ 引用

7つの習慣

1 もらわない
  「タダより高いものはない」、もらわない決心をすることです。
  無料配布品、おまけ、粗品、友人が持って行って良いという物等
  は一切受け取らない。 

2 買わない
  買い物はストレス解消にもなり楽しいのですが、お店に行くと必 
  要な物以外の物をつい買ってしまいます。
  衝動買いを抑えることです。3回考えてみてそれでも欲しいなら
  買うとかする。
  本当に必要な物、気に入った物だけにする。
  また、なるべくお店に行かない。

3 ストックしない
  食料品などをあれもこれも必要と思って買いだめしますが、多く
  の食料品を食べきれずに腐らせてしまうことが多いです。
  安いから買っておこうという考えはNGです。
  ストックを持たない暮らしをすることです。

4 捨てる
  捨てるのは本当に難しいです。
  捨てることを習慣にする。
  雑誌やパンフレットは一定量を超えたら捨てる。
  きれいなお菓子の包や箱は使わないなら捨てる。
  賞味期限切れの調味料は捨てる。
  毎日、何かを捨てる習慣にする。
  
5 代用する
   醤油を小瓶に移し替えるには、じょうごが便利なので百均で購入
  したりします。
  しかし、プラスチックで流し込んで代用するなら100円が節約で 
  きます。
  第二次世界大戦中の日本の記録では、多くの物資が欠乏して、
  人々はさまざまなものを「代用」していたということでした。
  代用することで、余計な物を増やさない。

6 借りる
  広い家に住んでいて客用の布団を持つより、貸し布団を利用す
  る。
  調理器具、工具類は、友人から借りる、また友人に貸してあげる
  関係を築く。
  今では、家具、冷蔵庫など一式備え付の賃貸住宅があります。
  また、私の隣の家の人は、2台目の車を月決めの賃貸で利用して  
  いました。
  私は読書が好きでよく新刊の書籍を買っていましたが、今は、で
  きるだけ図書館を利用しています。
  また、本が多くなり処分に困ることから、電子書籍を利用するこ 
  とにしました。
 
7 なしで済ます
     バーゲン会場、通販サイトなどでどうしても必要だと思って買う
  のですが、いつの間にか「粗大ごみ」になっています。
  私も、フリーマーケットで大きな国語辞典を50円か100円位で買 
  いましたが、数回使っただけで本棚の邪魔者になっています。
  物を買うときは、常に「本当に必要なのか?」を問いかけて、そ 
  うでないなら「なしで済ます。」ことです。





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