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 二刀流大谷祥平と元祖ベーブルース

2021年07月17日 12時19分39秒 | ニュース
       二刀流大谷祥平と元祖ベーブルース 

アメリカMLBのオールスター戦が開催されて、日本のTVでも大きく報道されました。
大谷祥平選手が日本人として初めてホームラン競争に出場しました。
1回戦で敗退しましたが、150M超えの超特大ホームランを6本打ちました。
150M超えのホームランは新記録でした。
更に、本試合では、打者として投手として二刀流で出場しました。
試合はアメリカン・リーグが5:2で勝利して、大谷投手が勝利投手に輝きました。
日本人として素晴らしい活躍を見せてくれました。

二刀流
野球の二刀流の元祖は、野球の神様と称されるベーブルースでした。
大谷の二刀流と比較されます。

ベーブルース略歴  Wekipediaより 
1895年(明治28年)~1948年(昭和23年)享年53歳
身長が188センチ体重は98キログラム

最初はボストン・レッドソックスで投手として活躍し、18勝8敗、23勝12敗などの成績をあげている。
ヤンキース時代には大活躍をして、1921年(大正10年)にはホームラン59本、打率.378を記録した。
当時のルールが今と異なっていたため、もし現行のルールなら年間104本のホームランを打っていたと言われる。

1927年(昭和2年)には、60本のホームランを記録した。
 ※この記録は1961年(昭和36年)まで34年間破られなかった 
生涯通算本塁打は714本で、1974年(昭和49年)ハンク・アーロンに破られるまで39年間MLB最多であった。

「野球殿堂入り」を果たし、「野球の神様」「アメリカ球界最大の巨人の1人」と評されている。

大谷とベーブルースの比較
大谷は現在ホームランが33本で、このまま好調が維持されたら年間60本のホームランの可能性がある。
投手として4勝している。
大谷とベーブルースは、時代も野球のルールも異なるためにどちらが優秀かは単純に比較はできないと思われる。

個人的意見として
ベーブルースの経歴をみて、いかに素晴らしい野球選手であったのか驚きます。
投手として20勝、打率.378、ホームラン年間60本という凄い記録である。

ベーブルースのホームラン王年間60本、現在の最多ホームラン王ハンク・アーロン年間74本を見ると、大谷選手が年間74本のホームランを打ったとしてベーブルースに並ぶのかとも思われる。
 ※ 当時と現在の試合数など同じと仮定したとき
   これは、大相撲の昔の2場所制の双葉山と6場所制の白鵬の比 
   較と同様である

ただし、50年以上前と違い現在の選手たちの体格や技術が格段と向上している。
スポーツの記録(オリンピック記録など)をみると明らかである。
一概に比較は難しい。

感想として
あらためてベーブルースの偉大さに気が付きました。
大谷選手には、それに追いつけ追い越せ?で今後の活躍を祈ります。

 ベーブルース動画
  YouTube動画より


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