Blog ©ヒナ ─半径5メートルの毎日から見渡す世界

ラテンアメリカでの日々(1999〜)、さいたま市(2014〜北浦和:2021〜緑区)での日記を書いています。

ポツンと美園車両区の端にあるピザ屋さん

2021年08月22日 | さいたま市(緑区)を満喫する

 毎晩、埼玉スタジアムの周りを散歩しようとしてまして。

 なぜ好きかというと、日が暮れて涼しくなったら、いろんな人たちが涼みにきて。

 部活帰りの高校生とか、子どもと散歩してる親子とか、一息ついてる勤め帰りの人とか、ツキアイたてみたいなカップルとか。たまに老夫婦が暗いからか手を繋いで散歩されてる。いいなぁ。ずっと仲良くて。

 いろんな人たちがとくに何をするでもなくそこここにいて。

 それはそれは、ラテンアメリカの公園みたいで。

 で、今日。

 颯爽と風切ってベビーカーを押すママさんがいたのですが。

 それもママさん、スケボーに乗りながら。

 それもメッチャ早くて、4歳くらいの「お兄ちゃん」が必死で小っちゃな自転車こいでついてきているものの必死なくらいのスピード。

 「危ないなぁ」とかそういった次元ではなく、めっちゃ慣れてて。

 「あ、べびーかーってそういうふうにつかうんだ」、と納得する。


 写真は、浦和美園駅と埼玉スタジアムを結ぶ、歩行者専用通路「ヴィクトリー・ロード」の端にある、半年ほど前にできたピザ屋さん。

 ナカタがこっちに越してきた時に、基礎工事がはじまって。

 「あ、なんか家建つんだ」と思って毎日通ってたのが、どうやら間取りとか観察してたら「これは店ではないのか?」と思うようになり、ワクワクしてたらやがて。

 
 「ずっとこの地域で育ってきました。何時の日か、ここに小さな店を開きたいとずっと思っていました。よろしくお願いいたします。」って書いたポスターを貼ってて。

 でも、あいにくコロナで埼スタは無観客。

 しょうがないね。残念だけどどうしようもない。

 でも少なくともまだ潰れてないから、なんとかなってるのかな。

 よかったね。

 いま頑張ってお医者さん通ってますが、血糖値落ちたらピザを一枚、テイクアウトしに行くよ。



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