マダガスカルにはケープタウンに来ていた
マニトラさんといっしょに行きました。
僕は去年から、マダガスカル囲碁協会とコンタクトを取っていて、
飛行機の予約もマニトラさんに合わせて行ったんですが・・
彼は英語がほとんど判らず、やりとりも非常に困難でした!
首都アンタナナリボに着き、ガイドブックを
開きながら「僕のホテルは?」と聞くと
マニトラさんは、ホテルが載っているページの
一番最初のホテルを指し「ここだよ」と
僕が「どうやって行くの?」と言うと
空港によくいるタクシーの運転手を呼び
「タクシーで」とマニトラさん。
僕は空港でビザ所得費用を米ドルで払っており、
その時に出た、現地通貨のおつりをいくらか持っていたんやけど、
タクシーの運転手が言う値段を持ってなかったので、
「じゃーバスで僕と行こう」とマニトラさん
それはそれで楽しそうだったのでついて行きました・・
バスといっても、普通は16人乗りぐらいの車。
しかし、20人以上乗ってきたので、
カバンをひざの上に置いて乗ってました。
それにしてもバスの料金が、タクシーの料金より
100分の1!!そら一杯になるわ~
ホテルに着くとマニトラさんが「何日泊まるの?」と僕に
僕は囲碁協会に1週間の予定と伝えていたので
「??1週間だよ」と。
あまりにおかしいと思い、ホテルの従業員に「予約してあったの?」と聞くと
「無いよ」と。
「ええええええ~」どないなってんねん!!!!
どうもマダガスカル囲碁協会に、僕の予定が全然伝わっていなくて
何しに来たん?って感じ!
おまけに連れて行かれたホテルは一泊250ユーロやって!!
そんなとこ泊まれるわけも無く、ホテル探しをするはめに・・・
マニトラさんに紹介してもらったホテルに着くと、
「明日9時にくるよ」と
後から考えると、両替をして現地通貨をたくさん持っていたら、
どないなってたんやろ~
その日は不安と旅の疲れが「ドドドドドット」出た夜でした!!