先週の土曜日に、韓国のプロ棋士、南治享さんが、
友人慎さんと、タイからの留学生パオちゃんの案内で、
店に来られました。
南さんは韓国のミョンジ大学の囲碁学科の教授で、
現在は、大阪商業大学の研究員として大阪に住んでられます。
ミョンジ大学では、囲碁経営論、囲碁教育論、囲碁社会学、
囲碁の心理的基礎、囲碁史等々の科目があるようで、
少し羨ましいです。
しかし現在韓国でも、若者の囲碁離れが顕著で、南さんも危惧されていました。
その原因は、主に趣味の多様化のようですが、韓国のお父さん世代が、
囲碁チャンネル(韓国では囲碁専門チャンネルが24時間放映されてます)
を観続けるので、家族に囲碁アレルギーが蔓延している事もあるようです。
(日本にもそんな時代があったような・・・)
当日店は、囲碁サークルをやっていて、若い囲碁プレーヤーが
集っているのを見て、羨ましそうにされていました。
とても流暢に日本語を話される南さんが、店に来る前に、
店の近くの中華料理店「十八番」で食事をされたのですが、
韓国も得意な事を「十八番」と言うようで、
日本から来た言葉なのでは?とのこと。
少し調べたのですが、「十八番」には諸説があるようで、
歌舞伎からの言葉が有力とのことですが、
御存じの方が居られましたら、ご教授を!
友人慎さんと、タイからの留学生パオちゃんの案内で、
店に来られました。
南さんは韓国のミョンジ大学の囲碁学科の教授で、
現在は、大阪商業大学の研究員として大阪に住んでられます。
ミョンジ大学では、囲碁経営論、囲碁教育論、囲碁社会学、
囲碁の心理的基礎、囲碁史等々の科目があるようで、
少し羨ましいです。
しかし現在韓国でも、若者の囲碁離れが顕著で、南さんも危惧されていました。
その原因は、主に趣味の多様化のようですが、韓国のお父さん世代が、
囲碁チャンネル(韓国では囲碁専門チャンネルが24時間放映されてます)
を観続けるので、家族に囲碁アレルギーが蔓延している事もあるようです。
(日本にもそんな時代があったような・・・)
当日店は、囲碁サークルをやっていて、若い囲碁プレーヤーが
集っているのを見て、羨ましそうにされていました。
とても流暢に日本語を話される南さんが、店に来る前に、
店の近くの中華料理店「十八番」で食事をされたのですが、
韓国も得意な事を「十八番」と言うようで、
日本から来た言葉なのでは?とのこと。
少し調べたのですが、「十八番」には諸説があるようで、
歌舞伎からの言葉が有力とのことですが、
御存じの方が居られましたら、ご教授を!
語源が載っています。要旨は、
”七代目団十郎が得意芸18作品を選び、お家
芸として「歌舞伎狂言組十八番」を公表。その
台本を箱に入れて保管したことに由来すると
言われてきた。”・・中略・・
「市川家歌舞伎十八番組」とある木箱に、歌川
豊国が描いた十八番の舞台図が納められ・・”
とあります。ご参考まで。
韓国ではいつ頃から、使われているんでしょうね?