今から、ここから

シニアになって気づくこと、シニアだから出来ること
~ 精いっぱい生き抜く(!?)そんな毎日を綴っていきます。

2017年2月19日(日)支部間交流会で壬生市へ 

2017年02月20日 23時59分24秒 | ボランティア

県南支部が担当で、壬生市で開催。朝7時に出て、石橋駅 8時半。初めて下車した駅である。駅前は大きく、しかしほとんどシャッター通りで、広い畑が広がっている。

会場は独協医大。担当者が女医さんで、駅までのお迎えも彼女。黒い大きな車で畑を越し、10分後に銀杏並木の独協医大へ。

まだ会場準備が出来てないので、手伝う。ネームプレート、卓上ネームなども。午前11時から交流会。参加者は40名。かなり多い。医師の男女共同参画視点からの講話は興味深かった。超多忙な毎日、何とかしてあげたいようである。まだ3歳ほどのお子様のいる中でのボランティアは大変だろう。負担がかからないように・・・と配慮せねばーと。

午後はまちぐるみで取り組んでいる「認知症予防サポーター」の実際の発表と支援体制など。認知症は他人事でなく自分事。誰もが掛かる病気。その予防は出来るという。人とのコミュニケーション、運動、食事、そして考え方を前向きに。所謂「ポジティブに」ということだろう。

「100人の美しい脳」 ~修道女の検査から~の本を思い出す。修道場で同じような生活をしていても考え方、そして生い立ちが老い方(アルツハイマー病において)大きな差異が生まれるという。67歳でアフリカへ向かい学校で教鞭をとった修道女、72歳で校長となり109歳まで教師であった方など、病気が発症していても進行していないアルツハイマーとは・・・人のために心から尽力する人、想いや願いの強い人ー信念・情熱・人のために・常に学ぶ姿勢・勉強は共通点である。その結論に感動したものだった。

これから先、何が起こるか分からない。老後へ一直線である。健康・生き方・考え癖など全て自責の領域で、今からでも修正・変更可能なこと。

春一番が吹き、光の春を感じる頃。Sさんと一緒に電車で帰り、宇都宮でCafe。Sさんは体調が良いみたいで、気分もハイ気味。こんなSさんを見たのは久しぶり。健康であることが元気で動ける絶対条件なのだと再認識。


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