ばあばの部屋に冷蔵庫が入った。
リビングから徒歩わずかに20歩くらいならいらんだろうに、そういうものでもないらしい。
さっそく冷たいお茶とアイスクリームとプリンが入っている。
室内は常時暖房付き。室外は東南角で日当たり良好だ。
明日のあさまではここにいないかもしれない。
(かたっぽだけだけど)これで飛べるのか?
羽も欲しい!
アイスもドリンクも欲しい!
『あたいだってなんももっとらんよ!』(ぎん)
『それが?なにか?ん?』
それぞれの思いを受け止めて
勝浦浜の夕日・・・
芸術家keroちゃんご要望の流木、名づけて”木偶のBoー"を拾いに出かけた。
『ああーいい天気だ!』と独り言を言ってしまうくらい、今日は快晴だ。
漁港を過ぎて草崎半島を廻りこんだ所に”ああ!あった、あった!”
きのう見た木偶のBoーは同じところにあった、拾おう・・・と、そのとき!”くらあああー”
恐ろしい恫喝声が波打ち際からわき上がり、聳え立つ半島の山の上まで響き渡ったのだ!あ``あ``あ``・・・恐ろしい、木偶のBo-の仲間、海神の祟りに違いない。怖や!
その場に土下座してkeroちゃんの不心得を詫びるumigame・・・・・・・”あれ!”と海神がすっとんきょうな声を出したのはその時だ。”お前はゴミ拾いの亀ちゃんじゃないか?””なんだ、おまえならすきなだけ持ってけ~”
と、いうわけで、大小二つの木偶のBo-をもらって、無事に帰ってまいりました。とさ・・
危ないので立ち入り禁止になりました。
漁港としての役目も終えて、レジャーボートの係留だけに利用されているようなので、とても修復するようなお金はでないでしょう。
”木偶deku!"めっけ!
昨日、暑いなかでの告別式、昔”ナンマンダーブツ”と記録にある半農半漁村の老人達には、宗教の作法の違いは戸惑いの連続だったでしょう。
53歳で先立った母を送る娘のお腹は大きくて、見る者の涙をさそっていました。
ついこの前まで元気で、やっと気を許して我が家にも遊びにきて”初めて上がらしてもろた”と言っていたのに、それが最後になりました。
お酒の好きな皆さん!肝臓は大事にしてください!入院は一日だけだったそうです。
”あっ!”という間です。(こんなのもいいかな?)とふっと今思った人!残された家族のことも少しは考えてよね!(ま、○さえ残せばいいけど!なんて、今思ったかぞくっ!)