退院してから初の受診日、
まだ車の運転は許可されていませんから、
我が家から約4キロを彼岸花咲く堤防を自転車で、
向かいました。
手術中注入した
眼内のガスも抜け、
主治医の先生は手術当初は
目の下辺りの水が、残るのでは？と心配されていたそうですが、
「しっかりと 頑張ったうつ伏せ寝が 功を奏したのですね。
思った以上に綺麗です。
また、剥がれた部分も レーザーでしっかり固定されています」
と、おっしゃい、
また、網膜剥離手術法である硝子体手術により、
多くの場合は近眼が進むと、聞きました。
私も近視になったと見えますが、
遠視は治ってしまい 眼鏡無しで新聞を読む事が出来る様になったのは驚きです。
ただ右目は近視 左目は遠視 とアンバランスな為、
メガネを作るには、落ち着くまで、
時間経過が必要とのことでした。
次の受診は3週間後、
入院中に、緑内障も見つかり、
その治療は それ以降に、
と、決まりました。
以前通院していたクリニックには、
不信感が芽生えていましたから
網膜剥離を手術した病院での治療を希望していた私にとっては
思い通りに進みそうです。
