姑に面会の後、我が家に寄り お昼御飯を挟んでお喋りしました。(9月に、入ったとはいえ当地の最高気温は36度)
義弟夫婦は、滋賀県の一戸建てに住んでいましたが、
一戸建ては寒いし、また、
息子夫婦も暮らす京都市の、賃貸マンションに部屋を求め 4月から暮しています。
8月中頃 滋賀の家も売却が完了し、
丁度 京都での暮しを楽しみ始めたところのようです。
あちこちの神社仏閣に立つ 蚤の市を覗いた、と 楽しそうな2人。
市内のバスチケットを年間購入して 周るのも楽しみ と話し、
これからの生活を謳歌しようとされていて 元気な70代夫婦とお見かけしました。
話題は、
義兄夫婦の事。
小脳に腫瘍があり、躁鬱状態を繰り返し、
奥さんも対応にヘトヘトと
ショートメールを受け取った件を義弟夫婦に伝え、
「兄嫁が気の毒だ 何とかならないのか?」
と、どうにも出来ない私達の会話は結論が出ず。
「それに比べて、
お袋は、来年100歳かあ」と義弟。
面会時に「長生きの秘訣は何だ?と聞かれたら何と答える? と、お袋に尋ねたら、
『人の言う事 やる事は、気にしない事だよ』 と答えるんだよ」
はい、まさに 姑は、
我感せず を貫き、
息子が如何に大病だろうが 気にしない、気を病まない を通して来ています。
鈍感力 これこそ長生きの秘訣
ですね。
「これから、津市にあるミナ-ペルホネンミュージアムに行きたいの。 今夜は津市で泊まり 明日帰るわ」と、義弟嫁。
好きな時に好きに行動出来る義弟夫婦が 羨ましく思えた私でした。
見出し画像は、ビスコッティ