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日々の移ろい

網膜剥離 術後2週間が経ち

9月7日 右目の
視野が欠けて見えたのが最初でした。下の写真のように。



白内障手術をした眼科で、
診察を受け、
「網膜剥離であり、大きな病院へ紹介状を手に明日行くように、その時は入院準備をして」

翌日 紹介状を携え 受診、
16時からの手術と決まりました。

眼球の内部を満たすゼリー状の硝子体は加齢と共にだんだん液状に変化し
硝子体が網膜にくっついて網膜を引っ張り 網膜剥離を起こしていると説明を受けました。

硝子体手術という名のものです。

手術は、美容院の椅子のような椅子は倒され、身動き出来ず、

目の周りに局所麻酔を打ち、

とても恐ろしく長く感じられた2時間半でした。


そして、そのガスは 3週間後には 自然に消滅していくとの説明でした。

術後は、俯向きの姿勢を保ち、就寝。
空気やガスは次第に抜け


5日程経過した時点でこのように見えました。
黒丸部分以外も ボヤっと見える程度でした。

手術2週間が経ち
現在はこのように視え、
随分小さくなったガスはそれでもまだ下の方にあり、

顔を動かすと、黒い部分もつられて動き
例えば書類にサインをする際や

まな板の上で食材を包丁で切る時など、

黒丸(ガス)が邪魔で困ります。

あと一週間で、気にならない程度の小さい物になっていくそうです。

費用は、
網膜剥離の手術には、約30万円かかり その3割負担の私でした。

損害保険に加入していましたから、入院日額の20倍が手術費用の補償、そして、入院日数も勿論補償され、ほぼ保険で賄えるようです。


また、退院時の診察で 軽度の緑内障が見つかってしまいました。

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