と、朝日新聞のトップ記事。
昨日は、たまご・お前もか!
と言う記事を見かけたばかりに・・・。
一昨年、牛乳が売れないから、北海道の酪農業者が余った牛乳を
捨てていると聞いた。
なんてもったいない事を!と嘆いた事を思い出す。
牛乳離れか?と、コメントがあったが。
そして、バターが店頭から消えた。
これは驚いた。バターが無かったらケーキやパンが作れない。
お菓子屋さんがどうしているのだろうと、心配になる。
バターを探して、業者さんを廻っていると言う記事もあった。
これも、とうもろこしなど乳牛の飼料高騰によるもので、
廃業に追い込まれている酪農かもあると・・・。
続ければ、採算が合わず借金が膨らみ、
やむなく廃業が増加している・・・。
何故、食の中でも大切な たまご、牛乳など生活に欠かせない品を作ってくださる
農家の方に敬意を表して、助成金などの策を講じて
乗り切ってもらう事をお願いしないのか?
楽して大金を儲けている職業が大手を振っている世の中。
私も鶏卵業にほんの少し係った事がある。
初めて鶏舎に入ったとき、あの匂いに驚いた。
私はと言えば、3ヶ月にもならない鶏に3種混合の注射を打った。
慣れれば、鶏の可愛いさに楽しくなった事が思い出される。
でも、臭い・汚い・生き物相手の職業ゆえ
正月といえ休すまず働かなければいけない。
こんな大変な思いをして、
日本の食卓に欠かせない物を送り出してくれている養鶏家、酪農家の皆さん。
有難うございます。
政府は、この大変な時期を乗り切ってもらう為に、
緊急課題としてください
