ベットから降りるのも、悲鳴と共に、時間をかけてやっと降りる。
そしてトイレに行くにも、肩を貸してあげたり。
階段を下りて食卓につくまでにも、
痛みがないように動けば、数分で座れるが、
激痛が走ると、気の毒なくらいに 悲痛な叫びを聞く。
夫は、睾丸炎、尿閉、前立腺炎などと、下の痛みに随分耐えた。
そして、肺ガンでも。
学生の時から、百日咳に罹ったり、咳をしない夫を見たことが無い程、
こんこん咳をしている。
今回も、秋になり、ひんやりして空気を胸に入れたと同時に、
咳がついた。
そうしたら、1週間もたたないうちに、
咳の振動で耐えられなくなった腰が、
ぎっくり腰の症状を起こした。
今は、腰は治ったが、
坐骨神経の通っている部分全てが、痛み、
この痛みが通り過ぎるのを待つしかない状態である。
今朝は、食卓に下りてきて、
一緒に朝ごはんをとれた。
が、トイレに行くまでが、
痛んだらしい。
早く、この痛みから、解放してあげたい
