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日々の移ろい

股引きまだ履いてるか?

夫に 義兄(76歳)から電話がありました。

唐突に「お前は 股引きをまだ履いてるか?」

義兄は、小脳に腫瘍があり、体の様々な箇所に、障害があります。

室内は歩行器を使って移動し、

リハビリ専門のデイサービスを週に3.4日利用しているそうです。

しかし、よく転び、皆に笑われ 不甲斐なさに

姑に「こんな身体になったのも お袋が小さい頃甘いものを食べさせろくに歯を磨かせなかったから、虫歯菌が脳へ入ってこうなったんだ」と、電話を寄越したことも度々です。

股引きの件は、
きっと義兄嫁さんが着替えを手伝う時、もう暖かいから必要ないのでは?

とでも、話した事を まだ履いていたい義兄は、「それなら弟に聞いてみる」と でも考えたのかと、夫の予想です。

夫は「勿論4月に入ってやめたよ」と、答えると、「そうだよな」と、すんなり会話を終えました。

義兄嫁さんも、大変と察します。

長女は、

連休中 姑に面会してくれました。

入院したばかりの母にも、
会ってきてくれました。

認知症の母は、
ベツトを点滴袋を下から見て
「このジュース〇〇ちゃん飲んでええよ」
と、言ったり、

相変わらずトンチンカンな受け答えだったようですが、

そこは医療従事者、
逆らわず笑顔で対応した様子の画像を見て 大笑いしました。

夫の会社員時代の同期会が久しぶりに招集されると、LINEが来ていました。

中でも、「98歳の母の介護があり昼の部でお願いしたい」と、Aさんから返信があったそうです。

特養に入所している 姑も同じ年です。
「Aさんの介護話をよく聞いてあげてきてね」と、伝えました。




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