7時に東京から新幹線に乗っても、自宅に着いたのは、10時半。
長かったが、その間にも色々見て、考えさせられた。
まず、名鉄電車に苦言!
名古屋駅はいつもわかりにくい。
愛知県民がそう思うのだから、旅行者ならもっとそう思うに違いない。
東京駅や秋葉原、また有楽町駅でも、目的地への乗換えとか
図などがいたるところにあり、確認できて安心して乗り込めた。
また電車の中でも、次に止まる駅が液晶画面や、電光掲示で、知らせてくれた。
しかし、名鉄電車!
行きたい電車は何番線から乗ればいいのか、
また乗れたとしても、この電車は私が行きたいところに停まるのか?
そして、次の駅は・・・というアナウンスも聞き取りにくい。
電工掲示や液晶画面で知らせてくれるとありがたいが、
それを望めないなら、せめてアナウンスくらい、はっきりした声で言ってほしい。
そんな感想を持ちながら、電車に乗っていた。
そうしたら、ある駅から4歳くらいの子供と、両親、祖父母が乗り込んできた。
そして大きな声で、その坊やが、座りたいよー!と。
自分の子育て時代を思い出した。
これくらいの子は、おとなしく座っておられるはずもないから、
よく立たせていた。そして外の景色を あ!○○が見えたね!?
とか楽しく過ごさせる努力をしたことを覚えている。
いすに座るのは大人、子供は立っているの!と教えた。
でもこの親達、立っていることに面白さを教えるわけでもなく
黙らせれたわけでもなく、長い持間座りたいよー、といわせ続けた。
こんな親達に私は席をゆずって上げる気にならなかった。
公共の場ででこそ、しつけが出来る場面は沢山ある。
かわいがるのではなく、教える諭すという子育てを今の若い人に期待しながら
席が空いたときに、その後一行様が座りやすいように、
私たちは席を移動してあげた。
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