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日日不穏日記gooブログ版

ティーカップ版で18年続けてきましたが、サービス終了に伴い、移転しました。

飲む薬は8種類!薬漬けの日々

2005-07-31 06:38:56 | 政治
 朝になって大分、腹と腰の痛みが収まってくる。9:00過ぎに中央病院。腰の痛みから整形外科の領域かと思ってたら、左の腹と腰の痛みは「尿道結石」の可能性あり!ってことで内科を受診。尿検査にCIを撮ることに。造影剤の検査は今回はなしだが、腎臓ガンがどうかはわかるそうだ。結果は石はあってもまだ小さく、はっきりとは断定できない<疑い>の段階。ガンではなかった(苦笑)が、症例から見て間違いないだろうということで「ロワチンカプセル」(尿管にある欠席の排出を促進する)、「ロキペイン錠」(痛みや炎症を抑える)、「グロリアミン顆粒」(組織を保護し、修復する)を各1日3回+緊急用(?)に座薬を処方してもらう(5日分)。腰痛の正体が、<石>とはねぇ・・・まぁ、考えてみれば妥当なところか。痛みの性質も普通の腰痛とは違ってたし、ガンとの関連もちょっとは疑ってみたのよ。奥山さんの番組も見て日が浅かったし、そのくらい昨日は不快感でのた打ち回ってたわけで、無論パソコンに向う気にもなれなかったからさ。ガン闘病で日々日記を更新し続け、小説を書き上げた奥山さんの凄さをほんのちょっとだけど実感できたよ。帰りに老健ふるさとへ昨日買ったオヤジの着替えを届ける。まだ、身体の具合が良くなかったので早々に引き上げ、配送用の靴を流通センターで速攻で買ってウチに帰る。1日ぶりにそうめんをまともに食べ、3時間爆睡。いやぁ、眠れるってことが、こんなに嬉しいなんて。昨日殆ど眠れなかったんで、久々だよ、こんなに頭すっきりしたのは。そんな中、『ルポ 生協未来への挑戦』読了。破綻からV字回復への劇的転換を遂げたコープさっぽろ、事業統合の先陣を切るコープネットの実践。ネットへの参加を決めた<コープながの>への記述も4ページほどあって、一気に読む。要はこの2つの実践が、日本の生協の事業活動の中軸になっていくということはよくわかった。もう大変な時代なんだな、一瞬たりとも手を抜けない時代なんだな・・・といことが、外部の記者の目で書かれた労作。さて日本が蚊帳の外に置かれていることがあからさまになった六カ国協議を田中宇さんは【朝鮮半島和平の可能性】で「米軍は、世界的な再編計画の一環として、すでに在韓米軍をかなり撤退させている。以前の記事に書いたように、世界的な米軍の再編は、表向きは「軍のハイテク化」を目的としているが、実は世界各地からの撤退であり、世界戦略を単独覇権から多極化に移行させていることと同期した動きである」とし、アメリカは韓国からの撤退や、在日米軍も空洞化させる動きをしているとする。そうなると困るのは覇権国にくっついてる日本だ。「今後、アメリカが多極化の道を進むほど、対米従属は空洞化し、無効になる。今のように近隣国と上手につき合えない状態が続くと、中国や韓国の発展をしり目に、日本だけ衰退しかねない」という分析は、六カ国協議で機能不全に陥ってる日本外交の先行きを示唆して余りある。【世に倦む日日 六カ国協議外交における日本の敗北 - 勝利したのは中韓朝三国】「日本は今回の協議では何の発言権もない。佐々江賢一郎の役目は開会式での挨拶と最後の合意文書への調印だけだ。事前の情報は何も持っておらず、会議中も情報は入って来ない。ホストの中国から単に日程の連絡が入るだけで、後は米国から適当に情報をもらうだけだろう。惨めなお飾りである。顔と名前を出しているだけだ。竹島問題と靖国問題で中韓との関係を決定的に破壊したたために、仲間外しにされ、外交主体としての立場と地位を失った。拉致問題の進展どころではない。外交によって国益を追求する可能性そのものを封殺されてしまったわけだ。少なくとも東アジアにおいては、日本は何も発言力の無い国に成り下がってしまった。日本の国益利害に関心を当てて全体の場に拾い上げてくれる同調国は(米国も含めて)一国もない。自業自得である。小泉政権の自己中心外交の結末だ」とする。このままでは拉致問題も国内向けの世論の扇動手段としか機能しなくなってしまうだろう。

夜は眠れず、ヨーグルトしか飲めん

2005-07-30 06:34:40 | 身辺雑記
 このところサボってた接骨院の治療に朝一番で中野へ。腰の具合は悪くないものの、予防ってことで久々の通院。戻ってオヤジを連れて老健ふるさとに向う。途中ですしおんど。「ふるさと」はこれで3回目、必要な要望事項を伝え、着替えが必要ということで帰りに「しまむら」で買い物して、稲里店にも。最後は平安堂長野店。注文しといた『ルポ 生協未来への挑戦』(コープ出版)、『カネが邪魔でしょうがない』(新潮選書)に『マンガ 嫌韓流』(晋遊舎)の3冊と靖国問題を特集してる【現代思想】8月号では高橋哲哉氏と田中伸尚氏の<討議>が巻頭にあったんでこれも買い、【F1速報】をレジへ(5475円)。一休みして夜出かけようと思った5時半過ぎに、激しい腹痛と吐き気、今までにない左腰に激痛!中央病院に行けばよいものの、動く気力も起きず、とても待合で待てる状態でもないので、腹痛と吐き気が収まるまで待つことに。薬も全然効かず、腰の痛みで部屋の中で七転八倒!8時過ぎにベッドに入り、深夜になってようやく眠れる状態になり、日曜の朝になってようやく症状が治まってくる。もう一眠りして中央病院に行くことにしよう。まぁ、不幸中の幸いは体調を崩したのが出先じゃなかったことと、土曜日だったこと。日曜だったらとても翌朝出勤できる状態じゃなかったろう(冷汗・・・)。【太陽系10番目の「惑星」 140億キロ以上のかなた】「発表によると、惑星はカリフォルニア州にあるパロマ天文台のサミュエルオースティン望遠鏡で、2003年10月31日に撮影された。しかし見つかった場所が、太陽から地球までの距離の97倍、冥王星と比べても2倍以上の約145億キロと非常に遠かったため、動きがはっきり確認できなかった。今年1月にあらためてデータを分析し、大きさなどから惑星であると判断した」←まだ正式に認定されたものじゃないそうだけど、「ロイター通信によると、この惑星の公転周期は560年で、軌道面が地球などに比べ45度傾いているため発見が難しかった」そうだ。技術の進歩によってこれまで見つからなかったものが新発見されるのはスリリング。冥王星だって「惑星か小惑星か」という議論がある わけで、“10番目の惑星”になるかどうかわからんけど。こういうニュースには心浮き立つ。宇宙ネタをもう一つ。【20 年後の移住を目指す『火星入植プロジェクト』進行中】「『火星財団』は20年後の火星への入植を目指している。まずは10人程度からスタートし、徐々に数百人規模まで増やしていく計画だ」←とても現実的とは思えんけど、夢があっていいなぁ(6:52更新)。

連敗せず走る阪神、9連勝で追走する中日の不気味な影・・・

2005-07-29 06:28:03 | 身辺雑記
 「今日は配達中、充分に水分を摂るように」とセンター長が朝、一言。普段持ち歩いてる麦茶1Lに加えてコンビニで1L紙パックの緑茶を買い込む。ペットのお茶じゃ高いし、水分補給メインだから、旨いと飲みすぎるから、そこそこの味で量あったほうが良いしさ。昨日までのエコロジーな配達から一転、エアコンがんがんの<資源浪費型>配達へ。すまぬ、意志は弱すぎ。帰りにアートコーヒーでくつろぐとぐったり。身体弱すぎ。【ストレスから薬物依存に陥る駐留米軍兵士達】「サダム体制の崩壊以降、国境地帯が武装勢力にとって抜け穴だらけになるにつれて、アフガニスタンやイランからヘロインや大麻等の密売業者も流入するようになり、兵士達の市場に安価な薬物を提供している。同僚達の戦死・戦傷を日常的に経験するにつれて、一部の兵士達は武装勢力との闘争の恐怖から逃れるために薬物に依存するようになっている」←以前に同様の記事を見たような気がするけど、戦争に大義はないわ、現地から歓迎されないわ、同僚が次々と犠牲になるわなら、風紀が乱れるのも無理はないな。bk1から『トンデモUFO学入門』発売のメールが届く。明日、本やタウンで注文した3冊の本を買いに行くし、すぐ読む時間は到底ない。明日はオヤジを老健ふるさとに1週間預かってもらいに送りに行くし、そろそろ腰痛治療で接骨院に行かなきゃいかんし、このサイトで滞ってる<お気に入り商品>や<ライブラリー>の更新もしなくちゃいけない。いろいろ日常の些事が溜まってるんで、申し訳ないが、明日は組合の大会はキャンセル!代わりに大会の議案書に目を通す。この日記を更新したら、<お気に入り商品>の更新に取り掛かろう。今回は“ノンフォーム”について書くつもり。面白いブログを見つけた・・・【店じまい・店びらき】。こういうの結構好きである。

“きれいでない視線”・・・この日記のことかも

2005-07-28 06:20:28 | 
 先週あまりの暑さに配送トラックのエアコンを作動!今まで2年間乗ってたトラックはエアコン全然効かなくて夏でも暖かい風が優しく“ぶわ~!”って代物だったから、エアコンが効いたときはちょっと感動。結局、あんまり温度差ないほうが良いだろってことで今週はエアコン封印してエコロジーな配達に逆戻り。いつまで我慢できるんだか。昨日オーダーした『嫌韓流』、意外にも今日出荷で明日平安堂到着ってメールが。オーダーした直後確認したら品切れって表示出てたから、出版社が増刷するまで届かないって思ってたんだけどな。この本の存在を教えてくれた<しお>は、アマゾンで先に注文してたのに注文殺到でしばらく来ないそうだから、偶然いいタイミングで注文したってこと。この話題でもうちょっと引っ張ろう。【26日に発売された『マンガ嫌韓流』、その表現内容が予想より深刻…と韓国紙が報じる★5】「マンガは、タイトルどおり、韓流をきれいではない視線で眺め、荒唐無稽な内容で韓国を責めている。特に第8話では故・安重根義士をテロリストと描き、安重根義士の義挙が日韓併合を早めた愚かな行為だとする表現に波紋が予想される」← “きれいでない視線”かぁ。この記事にあるように著者は「週刊文春」のインタヴューを受けたそうで「「文春の記事によって非ネットユーザーや年配の方にも知ってもらうことができれば嬉しい」と言っていたのであったが・・・。【● 衝撃!! 「週刊文春」が「嫌韓流」紹介記事を突如の掲載中止】と紹介するのは、かつての「噂の真相」以上にいかがわしいという<サイバッチ!>の記事なんでちょっとねぇって気がするんだけど。ま、近いうちにタカ派オピニオン「正論」や面白がりの花田紀凱編集長率いる「WiLL」辺りが特集を組むであろう・・・と予告しとこう。現在、「まともに記事にしたのが東京スポーツだけ」ってのも笑わせるけどね。その文藝春秋は9月に櫻井よしこ女史の新刊『韓国よ、狂死するなかれ』って本を出す。なんちゅうタイトルや。最後に今年公開された<北の零年>が早々とDVD化。映画館行こう思ってるうちにもう発売になっちゃったか。去年高山村担当して間もない頃にロケに来たんだもんな。1年なんてあっという間、早いもんだわ。


『嫌韓流』は“買ってはいけない”? 読んでないのにさらに論ず

2005-07-27 06:13:08 | 
 一昨日の日記で紹介した『嫌韓流』。すでにアマゾンでは売り切れ。4~6週でお届けしますって表示が。要は出版社が増刷しなきゃ届けられんってことだろ。帰りに川中島の平安堂とTSUTAYA寄ったけど、在庫なし。3万部の初版が売り切れ、1万部を急遽増刷とも聞くけどね。ネットでの大反響に反して「朝日、読売、産経(!)」など主要紙が広告拒否だそう。言論弾圧だぁ!って言い回しもあるだろうけど、ネット発のブームっていうか、ネット内から広がってないわけで、これが何十万部のベストセラーに広がるかはネットの影響力の試金石になるんじゃないか・・・という点で興味津々。「電車男」みたいに映像媒体に広がるってことは絶対ないわけだし(苦笑)。トンデモないこと言うって思われるかも知れんけど、この現象『買ってはいけない』(99年)とよく似てると思うんだよね。大手メーカーを名指しで批判する内容だから、既存メディア(特に新聞)はほとんど内容を検証する記事すら書けず、朝日新聞が多少書いたのと、文藝春秋が批判記事(日垣隆氏)、サンデー毎日が喧嘩対談をやったくらいであとは黙殺。結局、口コミで広がって200万部近い大ベストセラーになったわけ。今回はタイトルからしてヤバ過ぎるし、大手メディアは黙殺するだろうし、ネットのみを媒介して広がっていくんだからね(「諸君」や「正論」は喜んで取り上げるだろうけど)。そういう点で共通してるって思うわけ。簡単に言えば、“口コミでどのくらいヤバイ本が売れるか面白そう”と不謹慎にも思ってる、ということ。あるサイトの書き込みに「Oiraは全部で5冊購入予定です。1冊目・・・長男の小学校に強引に置く 2冊目・・・次男の幼稚園に強制的に置く 3冊目・・・近くの床屋にさりげなく忘れていく 4冊目・・・裏のコインランドリーにそれとなく置いておく 5冊目・・・当然の自分用 ってな感じです。当面は入手することが最優先なわけでして、なんらかの行動は未定っす!」って書き込みあって笑った。何冊も買って周りに配るってのも『買ってはいけない』でもあったしなぁ、その点もよく似てるわ。読んでないのにいうのもなんだけどね、話題になる割に本は案外つまらない気がする・・・【嫌韓流を読んだ】には「初心者向けの入門書といった方が適切か。「嫌」という攻撃的なタイトルは語呂と話題性を考えてだろう。どちらかと言うと、それにあまりそぐわない優等生的なものだった。事実をつきつけるだけで強い意見がないから、読んでいて物足りない。要するに、結論はあっても意見らしい意見がない。『韓国は捏造と嘘ばかりだ!これが真実だ!だから!』『だから?』『みんなで考えよう!!』(←キメの最終コマ)流れとしては大体こんな感じで各話を繰り返す。だから内容が浅いと言われてもしょうがない」←みんなで考えよう!かい。自己主張の塊みたいなゴー宣みたいにサ、「ゴーマンかまして」欲しかったな。結局、元の本より、ブーム自体の方が面白いってことになりそう。まぁ、ここまで書いて読まないのも卑怯なんで、取り寄せまで6日とあった本やタウンに注文メールを。ま、届き次第読んでこの日記で紹介するつもり。あんまり期待しないで待ってて下さいな。