1時間早く出勤して、今度はうなぎの学習会。今回は日帰りで現地訪問(4月21日)してきた副センター長が中心に進める形で現地のビデオを見て静岡産、大隈産とスーパーのうなぎ(中国産)を食べ比べ。ウチは肉食じゃないから、うなぎは結構食べる。生協のうなぎの味に慣れてるから、産地は目隠ししたってわかるってもんだ。土用の丑の日に向けた販売促進の取り組みってことだから、こりゃまたチラシを作らなきゃいけないかな。コンパクトな資料も貰ったから、これはこのサイトの商品紹介に使えそうだ。6月はうなぎってことにしよう。で、デザートに食べた冷凍ケーキも今後強化していく商品だそうで、これはチーズケーキが抜群に旨い!・・・朝食に加えてうなぎの丼食べてケーキだろ。かつてない血糖値上昇状態で配送行ったんで、眠気は来るし、胸焼けするし、午前中の配送は覇気がないのを空元気でカバーしての配送。午後になってやっと体調が戻ってくる。不思議なもんで、あれだけ食っても、弁当はちゃんと食えるんだな、これが。前に書いたウチの支部で交流会やるって話は、来月の下旬の金曜日にやるってことで幹事のオレが具体化することに。「寿司を愛する家族の土産に持って帰る」などと支部長は不穏なこと言ってるので大いに不安だが、飲むこと中心で<質より量>のコンセプトの飲み会ってのは、オレの嗜好に反するのだが、まあそれはしゃあない。権堂か東口近辺でそれに見合った企画を考えねば。さて、どうしよう・・・。田中宇さんの論考【短かった日中対話の春】は反日デモ、靖国と冷え切ってる日中関係について「中国政府が重視しているのは首相の靖国参拝そのものではなく、日中関係を改善し、日中を東アジア共同体の中枢に据えることである。中国が首相の靖国参拝を問題にするのは、それが中国の共同体構想を断るために使われているからである」「日本政府にとっては、アメリカとの関係が最重要であり、アメリカの世界支配が永久に続くことが望ましい。アメリカの支配力が弱まると、その傘下にある日本の力も相対的に弱くなってしまう。中国や韓国からの「アメリカに頼らないアジア共同体を作りましょう」という誘いに乗ることなど、とんでもない話である。小泉首相が靖国神社に参拝するのは、中韓からの誘いを断るための方策である」←アメリカの傘の元にいたい日本はアジア共同体を持ちかける中国や韓国の誘いを断るために靖国問題を持ち出しているのだと。で、交渉してもしょうがないと考えた中国は総理との会談をキャンセルしたというのだ。そういう発想は全然浮かばなかったなぁ。事実なら実に面白いんだけども。
昨日せめて0:30には寝ようと書いたのもむなしく、就寝は1:30前。ニュース作りやデジカメで撮った支部メンバーの写真をあれこれ加工していたら、こんな時間になってしまった次第。さらに本は届くし、定期購読の雑誌も月末で毎日のように届くから、要点くらいは目を通さないと思ってつい斜め読みしたりするんで、やること全然進まん。今日から、個別ピッキングについて配送中、パートさん作成の力作チラシを持って案内して歩いてるけど、ある程度きちんと案内しないと戸惑う組合員さんも出て来るだろうなと話すほど思う。便利なシステムだし、さてどうやったら旨く説明できるだろうかと逡巡中。気になっていた新刊【ニッポンの食卓の新・常識】は紹介文を見る限り、結構面白そう。これも欲しくなってきたな・・・またまた禁断症状があっ。総理の靖国参拝発言を巡って中国との関係が、さらに悪化。会談キャンセルが非礼とか騒がれてるけれども、靖国の公式参拝については【靖国神社の歴代首相の公式参拝の歴史について】がコンパクトに良くまとまっている。これを読むと、A級戦犯の合祀後も総理大臣の公式参拝はごく普通のものとして行われていたようで、近隣諸国の抗議が起き、政治問題化したのは昭和60年のことだとわかる。最初から政治問題化しているわけではなかったのだ。靖国問題は中国の日本向け外交カードだとは思う。ただ、この問題がこじれればこじれるほど経済的に中国に依存している日本の立場はますます弱いものになっていく。後先考えて日本の主張をしてるようにも見えないし、おいおい大丈夫かって気がしてくる。輸入されたGMナタネの種が国内で輸送中にこぼれ、自生している問題・・・詳しくは【ナタネ輸入港周辺における西洋ナタネその他の遺伝子組換え植物の自生調査報告】を参照、を受けて一部の生協で自生したナタネが周囲の作物と交雑するおそれがあるとして全国レベルで調査中。つい先日は長野県でも調査したと報じられたそうだけれども、それに対してサイエンスライターの松永和紀氏がサイトで「証拠なき断定の数々を積み重ね、人々を恐怖のどん底に陥れるその手法。僭越ながら、ファンレターを送らせていただきます」とケンカ腰で噛み付いている。まあ、比べて読んでみると松永氏の言うように科学的にちょっとどうかな、って表現も散見されるのは事実。氏も交雑の可能性を否定してるわけではなく、ただそれが、消費者が食べる可能性はゼロに近い、問題にならない、と言ってるわけで、それをさも大事のように煽り立てる文章は・・・とツッコミを入れているわけ。ただ言わせて貰えば、国内の遺伝子組み換え作物は厳重な管理の下で実験栽培されているわけで(商業販売はされていない)、GMナタネが野外で自生することへの警戒感を持つことは当然、とだけは書いておきたい。
昨夜、悪戦苦闘してセフター販促チラシを作ったんで寝不足。配送が終わってから注文書用紙のチェックする間眠い眠い。個人用で作ったのだが、支部全体で活用するのだと。正直言って時間なかったから、今ひとつ納得する内容じゃないのが残念。来週は個配手数料の改訂を全体で案内するけど、毎週注文がない方にもコンスタントに毎週利用して貰えるように、別途案内を作んなきゃいけないか。担当者ニュースも今日明日で完成させないといけないし・・・週の中盤過ぎると、休みへのカウントダウンじゃなくて、ニュース作りのカウントダウンで追い詰められてく。さて、来週に何書いたら良いだろう。昨日はコーヒーやクッキー貰ったって書いたけど、今日は本部(職員の班がある)で荷物を運んでいたところ、専務に邂逅。先日出した「コープネット参加について出した意見を読んだ」なんて話をしながら、PETのお茶を貰った上に荷物まで運んでもらう。いやいや恐縮。まだまだ気温がそれほど上がらないことに加えて、毎日どこかで飲み物貰ってるおかげもあって、今年に入ってから自動販売機のお世話になることは殆どない。まったくありがたいことだ。支部長もリハビリの甲斐あって大分回復・・・で、第3支部スタート2ヶ月。そろそろ飲み会をやらんかという話が浮上。いかにも支部長、飲んで騒ぐの好きそうだからなぁ。「幹事やれ!」とか「(俺を除く)8人の参加費1万円用意しとくから、企画宜しく」なんて俺に言うしな。それで寿司屋で食えるかぁ!後は全部幹事が出せってことかい。そんな危ない企画立てて自分から地雷に落ちるようなことをやるほどオレは愚かじゃないぞ。先日、生協斡旋で頼んどいた本3冊が届く。生協関係(一般書店ルートの乗らないものも中にはある)の他、一般のビジネス書なんかも案内されていて多少は安いから、必ず何冊か頼むのだ。『生協産直、再生への条件』『くらしに役立つ食品表示ハンドブック』『阪神・淡路大震災から10年 こうべからのメッセージ+今、グラッときたら・・・』3冊ともパラパラと読んでいて紹介したい内容で読むのが愉しみだけど時間があるんかいっ。それでも本やタウンに吾妻ひでお『失踪日記』、阿部謹也『阿部謹也自伝』もオンラインで注文。地震が来たら・・・って本買ってさ、自分は本の海に沈みつつあるんだもんな。自分で墓穴を掘ってるようなもんだ。
先週、接骨院行かなかったこともあるのか腰がガタガタ。コルセットで固めて1日配達、火曜日でこれじゃ困るなあ。配送中ホットコーヒーや手作りクッキーを今日も貰う。貰うの当たり前なんて思ってないから、くれぐれも無理しないでといつも思ってる。感謝感謝。【米・加牛肉の再輸入条件を諮問 厚労・農水省が安全委に】「厚生労働、農林水産両省は24日午後、内閣府の食品安全委員会に、牛海綿状脳症(BSE)問題で止まっている米国、カナダ産牛肉の輸入を再開するための条件を諮問した。再開への行政手続きは最終段階に入り、日本政府が望む安全対策を施した牛肉が「国産と同等の安全性が確保」されているかどうかの判断を求める」←いよいよ牛肉輸入再開が正式に決まるのも時間の問題になってきた。その是非については何度も書いてきたんで繰り返さない。ただ、「米政府はすでに輸入条件を「月齢30カ月まで」に緩めるよう求める方針」としてるように<輸入前の原状回復>まで日本側が譲るまで火種はつきないってこと。だったら輸入再開など止めとけば良いってオレは思うね。【プロジェクトX「事実と違う」 大阪の高校が申し入れ】「(NHK広報部の話)学校側から「当時学校が荒れていたことについての表現や、退学者の数などが、事実と異なる」との指摘がありました。これについてNHKでは、表現に一部行き過ぎた点があったと考えており、誠意を持って現在学校側と話し合っているところです」だと。確かこの手の事実誤認って一度や2度じゃないだろうと思って調べて見ると【松浦晋也のL/D NHKの現状について本を紹介する】や【たろてんの独り言 プロジェクトXはドラマ番組として見よう,同番組への数々の批判】にあるように以前から番組作りに批判が寄せられていたことがわかる。“抗議に対してNHKは「あれはドキュメンタリーではなくドラマですから」と返答したという”が、「限られた時間で感動を伝えようとすれば、省略すべき事実があるのは当然だ。しかし、何を省略したかを製作者が理解しておれば、全体としてもバランスを崩すことはないはずである。ようするに取材が足りないと考えられる」・・・まあ、そういうことだろうね。プロジェクトXの製作現場では「もうネタがない」というのを上層部が看板番組だし、企業の売り込みも続いてるからと無理に存続してるとも聞く。<ドキュメンタリー>だ、<ドラマ>だとか不毛なこというの止めて<プロパガンダ>=宣伝と割り切れば良いじゃないのという気がするね。感動の押し売りって嫌いなんだ。宣伝とわかってれば納得するよ。
久々にリアルタイムでF1モナコGPを見た。普段は0時過ぎなのが、今回は11時前に開始。結局最後まで見てしまったが、以下に抜きどころのないモナコの市街地コースとはいえ、PPのライコネンが独走:ポールTOウィン!ライコネンは好きなドライバー(アイスマンから最近は泥酔が話題になって人間味が出てきてるけれども→泥酔を報道する記事)とは言っても、何の意外性もなくてつまんねぇ。やっぱシューマッハが絡んでこなけりゃダメさ。体調回復、鼻水なしで今週の配達開始で午前中は天気が良く、冷えた缶コーヒーを2本も頂き、何か申し訳ない気が。が、午後は雨・・・暑くてばてるのは勘弁だけど、本当に今年暑くなるのか今日みたいなこと続くと不安になってくる。【<今年は冷夏?>オホーツク海高気圧発達で 気象庁】「ゴールデンウイーク以降、平年より気温の低い日が目立っているが、東日本以北では6月も同様の傾向が続く可能性が強まっている。気象庁によると、北海道の北でオホーツク海高気圧が発達し、冷たい空気が流れ込むと予想されるため。昨年はオホーツク海高気圧が全く発生せず、記録的な猛暑となったが、今年は一転涼しい6月になり、冷夏となる恐れも出てきた」←冷夏かどうかはともかく、「6月が昨年のような猛暑になる可能性は極めて低い」だと。本当かね。でもさ、案外冷夏のまま、行っちゃうような気がするんだよなぁ。暑けりゃ、猛暑に台風。寒けりゃ冷害で農作物に被害。どっちに転んでも良いことないな。【信濃デッサン館閉館へ 上田 入場者減り経営難】「「夭折(ようせつ)の画家」の作品展示で知られる「信濃デッサン館」(上田市)が、入場者減少などによる経営難のため、2~3年以内に閉館する方針であることが22日、わかった。館主の作家、窪島誠一郎氏(63)は、同館の分館として、戦没画学生の遺作を集めた「無言館」(同)も運営するが、「今後は無言館に集中したい」と話している」←上田塩田平にある信濃デッサン館周辺は、上田センター勤務時代ずいぶん配達や拡大で訪問したし、無言館は平和学習の施設ってことで組合員関係の工場見学のコースに組み込まれたもの。無言館は2~3回行ったことあるけど、信濃デッサン館はないな。遺族から絵が寄せられ続ける無言館での絵の修復費や増築に費用がさらにかかるというから、個人運営の美術館ということ考えれば仕方ないんだろうね。周囲は塩田平が見渡せる格好のロケーション。近くに別所温泉もあるし、コーヒーも飲める。時間を作ってデッサン館と無言館を見に行こう。