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日日不穏日記gooブログ版

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腹立半分日記

2004-08-26 04:13:58 | ノンジャンル
 今日は腹の立つニュース2本立てで。【首相、沖縄知事と会談 訪沖要請に返答避ける ヘリ墜落】明言できないのはわかりきっていたこと。聞き役に徹するならもっと前に会えたはずだろ。その間やってたことは側近と政界工作の密談と芝居にオリンピックボケの毎日。【国民栄誉賞「どんどん出せ」 五輪メダルラッシュで首相】と能天気に会食したあげく、結局、【国民栄誉賞見送りへ 金メダル選手に紫綬褒章】。選挙対策でなくたって支持率対策ってことは誰でもわかるわ。この件については【勝谷誠彦の××な日々。】が言い尽くしているので一読を。【中国産はるさめの回収命令を撤回】この一報を見て思い出したのが、4年前の埼玉県・川越保健所によるハム・ソーセージO-157検出「検査ミス」事件のこと。これで製造メーカーは大打撃を受け、販売者であるスーパーは100億円の損害賠償を請求するという大騒動となった。【なぜO-157菌検査ミスは発生したのか】1年後に埼玉県は食肉製造会社に埼玉県は約6000万円の損害賠償を支払うことで和解、スーパーは請求を取り下げ、ハム会社との和解はその時点ではまだだったらしいが、和解はしているのだろう。売り上げ低迷からその会社はパート従業員に退職勧告をする事態になったそうだから、罪深い話だ。当時、川越市の職員がハム会社から仕入れた「ハム定食」をお詫びに食べる光景がTVでも流されたこともあるから、「ああ、あの事件か」と思い出す向きもあるハズ。自治体の検査はメーカー、販売者の「生殺与奪」を握るほどの影響を持つ。「カイワレ」のように業界全体がほぼ死滅してしまうことすらある。そしてその賠償は“税金”によってまかなわれるということになる。どこまでそのことがわかっていて“判断した”のか?県は納得する説明をするべきだ。まさか、県職員が毎日春雨を食べるのではあるまいな。


急ぎの代償、眠い眠い・・・

2004-08-25 04:08:15 | ノンジャンル
来週から共済キャンペーンの準備週になるし行けるのは今週しかないと昨日の夕礼で提案して急遽、今日支部メンバーで長池物流センター見学に行くことに。配送と一日の仕事を終えて4:00にセンターを出、4:30から見学ってのは相当にきついが、「お盆明けで通常より荷物が大分少ないから3:30に来てくれ」という連絡が配送中来て、いくら何でもそりゃ無理とは思ったものの、何とか支部のメンバーに連絡を取ってもらい、3:30には出発、4:00過ぎから見学に何とかこぎつけた。普段なら6:30頃までセット作業をしているのだが、今日は4:15過ぎには作業終了。ギリギリで間に合いホッと一息。物流センター長から、丁寧な説明を頂く。コンピューター管理が以前の長池物流時代から見て大きく進んで省力化されてるのだな、ということは実感としてよくわかった。とにかく施設が大きく、新しいことにびっくり。特別企画商品とドライ商品を同じラインでセットすることは他生協(事業連合含む)では例がないことなのだとか。これまでの紙のドライの箱からプラスチックのアオコンになって破損等はほとんどなく、コスト的にはアオコンのほうがずっといいとのことで、配送で苦労してきたことが報われた気がしてそれは嬉しい(ドライの箱は150円程度、アオコンは500円程度だとか。もっと高いものと思ってたが)。見学はとても良かったけどね。忙しくて、ウチ帰ったらぐったり。何せ急いで配達したからな。反動が来たよ。見学の内容は支部ニュースで近日報告を予定してるのでしばし時間を。【疲れない、太らない…遺伝子操作で「マラソンマウス」】遺伝子操作で長時間走っても疲れず、食べても太らないマウスを作ることに成功したとの記事だが、遺伝子操作したダイエットや糖尿病“薬”が錠剤として売られたり、組み換え農作物としていずれ出てくるのではと以前から思っていて、そうした効能がある“食品”が登場して、効果が認められれば消費者に広範に受け入れられるんじゃないかという思っていたので気になったのだ。記事はむしろそっちよりオリンピック期間中ということから「遺伝子ドーピング」に悪用されるのでは、というトーン。もちろん、それも危惧すべきことではある。より詳しい記事は→ 【遺伝子操作で筋力増強――通常の2倍の距離を走り続けられるマウス


介助だけでなく、一緒に楽しむ

2004-08-24 04:04:48 | ノンジャンル
 仕事を終え、来月5日のひまわり号参加ボランティアの打ち合わせに長野障害者福祉センターへ。障害者とボランティアが交流する旅の列車(やバス)「ひまわり号」。以前行ったのは92年だから、もう12年前のこと。会場は群馬サファリパークで以前一緒だったセンターの職員が実行委員か何かをやっていてその“引き”で参加した記憶がある。職員や組合員など生協関係者も結構いて特急で障害者とわいわい騒いで酒盛り。ええ、ビール奢ってもらってましたね。 「奢ってもらわなきゃ失礼だ」と勝手な理屈つけて。車椅子の介助などそれ以来したことないし、不安だったので参加したのだが、参加者はスタッフ含めて15名程度。全体の参加者は300名近いというから、何度も参加経験があるボランティアは来ないということだろう。車椅子の実演、視覚障害者の介助、聴覚障害者への対応、知的障害者への接し方などの実技講習が中心で戸惑いつつも笑いが絶えない。ただ遊びに行くわけではないけども、とにかく一緒に楽しんできたい・・・その気持ちだけは参加する前の何倍も強くなる。「とにかく皆さん自身が体調に気をつけて当日を迎えるようにしてください」とは事務局の女性の弁。飛騨高山に行くのは生協に入って間もない88年以来。行くのが本当に楽しみになってきた。その顛末はこの日記と雑記の欄で詳細に報告するつもり。


悲劇の島“エロマンガ”

2004-08-23 04:02:34 | ノンジャンル
 今日も通院した整骨院で思わず熟睡。毎回、寝るたびに枕に涎を垂らしてるが、今回はセーフ。相変わらず、院内はオリンピック中継一色。先生も3時近くまで女子マラソンにかじりついてたようで「みずきはやるぜ」との予言(?)が当たってご満悦、身内かよ。迷った末、 " フューチャーイズワイルドのDVD-BOX"を注文。2億年後の地球に登場する動物たちをリアルなCGで表現!などといわれるとついつい気持ちが傾き、新作予約は20%オフで送料無料・・・アマゾンの宣伝に乗っちまったな、また。【 「こだわり会館」現場主義を貫いた「珍名」への旅 】こういう奴好きだわ。で、ここに出てくるエロマンガ島には【悲劇の島エロマンガ】によるとその名とは似つかぬ白人が持ち込んだ伝染病や奴隷狩りという過酷な歴史があったそうだ。珍名といえばバリ島の人気観光地にこんなのもある。こっちはそういった悲惨な歴史は出てこない。


因果応報

2004-08-22 03:58:40 | ノンジャンル
 雑誌の処分は大分進んだと甘く見てファイル類の分別を始めたのが運のツキ。出てくるわ、出てくるわブックレットや環境庁(当時)や厚生省(当時)に請求しておいた環境ホルモン関係の資料、同じく農水省の地方事務所から送られてきた膨大な統計資料。遺伝子組み換えや環境ホルモン関連でやたら行政や業界団体に資料請求してきたからなあ。BSE検討委員会の報告書も出てきたぞ。本を百冊単位で売らないとファイルを置くスペースがありそうもない。片付けながら、戦争展のことを書くと特攻隊、人間魚雷のことを調べてみたくなり、脱線。明日中には資料整理して処分しないと回収に間に合わない。そんな引きこもり状態の中、カズヒロ君と山ノ内町の箱山温泉へ逃避行動。源泉も熱く、夕方だったので客も少なく、ついつい長湯、完全にふやけてしまった。が、いろんな意味でリフレッシュ出来たな、開放的ってことはいいことだ。【白骨・伊香保・箱根・芦原・有馬… 「名湯」不正の連鎖】この記事では環境省が調査方針を出したとたんにのアンケートに温泉地が自主的に「不正」を公表し始めたのだという。ばれた時に大きなダメージを蒙るより先に公表しちゃった方が良いってわけか。ま、全ての偽装がわかるわけじゃないんだから、ここは【わがまま温泉日記】でよく勉強しておきますかね。温泉学、お風呂学事始、泉質、統計の考察などいやはや凄い凄い。さて、いつの間にか契約しているavisのホームページ領域が倍の20MBになっている。テキスト中心のサイトとはいえ、容量を加減して写真を使わないようにしてきたわけで、これなら安心して写真も公開できるっていうものだ。時間を見て七味大滝や山田牧場を撮りに行こう。