いや、面白い!“お茶の間エンタ”化した最近のKー1は見ててあんまり面白くなかったんだけど、チェ・ホンマンとボブ・サップの超巨漢対決がここまで噛み合うとは。技術的には稚拙なんだろうけど、試合としてここまで成立すれば充分ってもの。観客数もあるけどここまで盛り上がったK-1って久しぶり。古の名勝負“バトル・オブ・スーパー・ヘビー”の田園コロシアム・・・ハンセンVSアンドレ(1981年)を思い出すな。プロレスがフェイクだろうが何だろうが、あの迫力は人間離れした化け物にしかできないさ。ま、あれがK-1の一番良質な部分かな。総選挙以来、毎週週刊誌を買うのが習慣になってて、それだけ今回の選挙がメディア向けで話題に事欠かないというわけなのだが、最近は平のサラリーマンから国会議員になった「26歳」の“バカ発言” が注目の的。今週の『週刊新潮』読んでりゃ、民主から自民公認に乗り換えた候補だの、勤務していた大学で胡散臭いと呼ばれていた客員教授だの・・・覚せい剤常用がバレタ前国会議員まで。そういう下世話な話題の他に今回クローズアップされたのが、“組織と個人”という問題。今までが派閥の連合体で各自が勝手なことを言ってた政党が、執行部に権力が一元化して、選挙後は“転向者”続々。情けないよなぁ。前回の選挙であれだけ候補者たちが叫んでた拉致問題はどこ行ったのよ?ある種「民主集中制」(少数派は意見は保留できるが、多数決の決定には従う。派閥は認めない)と一番遠かった組織がそうなりつつあるわけで、それを権力を持つ与党がそうなるのはヤバイんじゃないの?って危惧はあるわけ。本家本元の某野党幹部の手記もかなり抑えたタッチながら公開されてて興味深い。秘密主義のベールの一端が剥がれたな。それを踏まえつつ、組織の内外2人による戦後政治史を読み比べてみたい気がする。
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