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日日不穏日記gooブログ版

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インターネットと選挙

2004-06-27 15:10:44 | 政治
 二日酔いはないが、やっぱ、昨日のダメージが多少あり。今月中に更新するつもりでずうっと先送りになっていた「お気に入り商品」の作成と来週配布分の担当者ニュースは何とか完成。中々気が休まらず、野暮用も重なり、夜になっても疲れが抜けん。TVでは選挙モードに入っているようで「イラク」と「年金」が争点というが、今日は駅前で候補者の演説があるとの告知や、街中を走る宣伝カーを見かけた程度。喧しいほどの街宣はなく何とも静かなもの。まあ、来週以降は変わってくるだろうけどね。そんなわけで今回の選挙の候補者や政党のホームページのチェックをしてみると公示になった24日以降、多くの候補者が文書の更新をしていない(全て確認できるわけではありません。念のため)。つまり公職選挙法にある「衆議院(比例代表選出)議員又は参議院(比例代表選出)議員の選挙以外の選挙においては、選挙運動のために使用する文書図画は、次の各号に規定する通常葉書並びに第1号及び第2号に規定するビラのほかは、頒布することができない。〔第142条〕」なる規定に従って自粛しちゃったわけである。ヘンじゃないか、それは。インターネットは安価で速報性があり、大量に文書を公開することが可能で、政策論争をするにはもってこいの媒体。ネットが普及する以前の法律に今も縛られてるのってどう考えたっておかしい。ビラや電話は受け手がもらうものだが、ネットは自分の意思でアクセスするもの。今の時点でそれを言っても仕方のないことだけどサ。


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