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上映するのは当然のこと

2008-04-03 22:57:20 | 歴史
 一昨日取り上げた映画「靖国」。大阪で上映することになったとか。

 ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映が次々と中止される中、大阪市淀川区の映画館「第七芸術劇場」が予定通り5月に上映することが分かった。配給会社によると、現在第七芸術劇場を含む全国の十数館で上映を検討しているが、上映決定が明らかになったのは初めて。
 「靖国」をめぐっては、異例の国会議員向け試写会が開催されたほか、一部の政治団体が上映中止を働き掛ける動きを見せている。これまでに東京や名古屋などの映画館が上映中止を決めた。
 第七芸術劇場は地元商店主らが出資する96席の映画館。上映をやめないよう求めるメールや電話などが寄せられているという。
 松村厚支配人(46)は「庶民と深く結びついている映画館は、作品を見て考え、議論のきっかけになる場所。上映を求める声があるので、それに応えたい」と話している。(3日付、中日新聞)



 結局、上映出来なくなるってことは、“圧力”をかける側が批判してやまない<中国と同じになる>こと。ま、いくら話題になっても、小規模な上映に留まるだろうから、限られた人しか見ないわけだから、圧力をかけることは利益にならないと思うけどね。
 DVD化されたら、買うかな、たぶん。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (haikyotansaku)
2008-04-07 21:32:14
これだけ話題になったんだから、上映した方が商売としてうまくいくんじゃないか、って思うけどね。ま、「南京1937」の時みたいに、スクリーンを切り裂かれたら洒落にならないけれども。ただ、騒ぎ過ぎじゃない?とは思うね。ネタにしといてなんだけど・・・
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