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大晦日の格闘技三昧で、昨年末、プロレスラーのスティーブ・ウイリアムス氏が咽頭ガンで亡くなっていた話題はスルーしちゃったんだけど、今日、トニーホーム氏の訃報も伝わってきた(カウトウログ トニー・ホームさんが死去~橋本真也と格闘技戦/スティーブ・ウィリアムスさん葬儀に1000人参列)。
ウィリアムス氏は49歳、トニーホーム氏は47歳。余りに若い・・・。
トニーホーム(面倒くさいので敬称略)というと橋本真也との“異種格闘技戦”の印象が強くて、ボクサー上がりの不器用で下手な選手って印象ばかりが残ってて、訃報にあるようなWWEやリングス、UFCでのキャリアなんて、全然知らなかったねぇ。
ウィリアムスの印象は何と言ってもバックドロップ。とにかくごつくて強いプロレスラーらしい面構えが印象的。ガンとの闘病生活は、ファン周知のことだったから、驚きはないんだけど、もう少し長生き出来たんじゃ・・・って思うよね。
最後に見たのは、総合ルールでのアレクセイ・イグナショフ戦。もう、プロレス“幻想”はなくなってた時代だから、初めから勝ち目はないな、って思ってたけど、入場シーンだけは“さすが”って思わせる華があってさ、感心したもん。
パートナーだったテリーゴディも、ゲーリーオブライトもこの世を去り、僕が見てた時代のトップレスラーが若くしてどんどん逝ってる。プロレスとは、ずいぶん離れてるけど、かつて熱狂した時代のレスラーの訃報が続くと、悲しいねぇ。
想い出の一ページだからさぁ。

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