政府は22日、国際宇宙ステーション(ISS)計画への参加を2024年まで延長する方針を決めた。20年までの参加が決まっているが米国やロシアなどが延長する方針を打ち出したことで検討を進めてきた。日米が協力して技術開発や途上国の宇宙利用を促す。
この日、島尻安伊子宇宙政策相、岸田文雄外相、馳浩文部科学相と、キャロライン・ケネディ駐日米国大使が、参加延長を前提に日米協力を深めるための協力文書に署名した。
ISSは約400キロ上空を周回するサッカー場大の有人施設。日米欧、ロシア、カナダの5カ国地域が2011年に完成させた。日本は実験棟きぼうや補給船こうのとりで貢献。11日に帰還した油井亀美也さんを含め計7人の日本人宇宙飛行士が滞在した。(msn)
2008年11月20日、ISSは打上げから10周年を迎え、2011年7月21日、スペースシャトルによる最後のISS組立フライトが終了し、ISSは完成を迎えたにも拘らず支援をして来たが、改めて2024まで延長するという事に調印するという・・・
今までの宇宙開発は終了しているというが宇宙飛行士の養成のためのISSだったような疑問を感じさせる・・・・成果をはっきりさせてほしいものだ、子供に夢を与えるための宇宙開発なのだろうか・・・
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