参拝者全員で新年の幸運と豊作を願って大笑いする「注連縄掛(しめかけ)神事」が23日、大阪府東大阪市の枚岡神社で開かれた。
天の岩戸にこもった天照大神を、祝詞(のりと)と笑いで外に連れ出したという故事にならった伝統行事。「お笑い神事」とも呼ばれ、参拝に訪れた約2千人が宮司らとともに20分近くも「あっはっはー」と笑い続けた。
参拝に来た大阪府枚方市の栃谷由子さん(53)は「大笑いしてすっきり。嫌なことは申(さる)年の前に忘れサルぞ」とにっこり。(朝日新聞))
新年の幸運と豊作を願って大笑い「クリスマスイブ」前珍行事!
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