癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◆【竿 燈】・・・・稲の穂をと表すという提灯を操る男たちに拍手!

2019年08月04日 20時08分44秒 | 癒  し
     
 
提灯を揺らめかせ、稲穂に見立てた竿燈を操りながら力と技を競う竿燈まつり。国重要無形民俗文化財に指定され、東北三大まつりのひとつにも数えられている夏の風物詩です。

竿燈まつりの由来は諸説ありますが、夏の睡魔やけがれ、悪疫などを払う「ねぶり流し」「眠り流し」と呼ばれる七夕行事を起源とする説が有力です。厄よけやみそぎをして五穀豊穣を祈る行事として、約270年もの間、庶民のあいだに受け継がれてきました。

真夏のまつりは数多くありますが、竿燈まつりは何よりも職人芸で観衆を熱狂させるのが特徴です。夜竿燈では、灯りをともした280本もの竿燈が大通りに勢ぞろい。「ドッコイショー、ドッコイショー」の掛け声が響くなか、差し手たちは大きな竿燈を手のひら、額、肩、腰へと自在に操ります。

そんな職人芸は、子どもの頃から鍛えてきたバランス感覚や日々の訓練の賜物。これを昼竿燈(竿燈妙技会)で競い合い、技を高め合い、次の世代へと受け継いでいくのです。また、夜竿燈を終えた後は、各町内で「もどり竿燈」を見ることができます。名残惜しいお囃子の音色とまつりの余韻とともに、真夏の夜はふけいく。(WEB抜粋引用)


米どころに相応しく豊作をいのる稲穂の提灯。右に・左に揺れる光の稲穂を操る男たちの姿に見惚れる東北の夏祭りの一つ だ・・・・青森のねぶた・仙台の七夕等東北の夜が続いて行く・・・


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