海自トップの赤星慶治海上幕僚長は29日の定例会見で、毎年秋に恒例の「海上自衛隊演習」について「規模見直しや中止も視野に検討しなければならない」との見通しを示した。
防衛省によると、ジェット燃料、艦船や戦車用の軽油などの燃料費は、当初の見通しより平均で約6割上昇。護衛艦や潜水艦などのほか、P3C哨戒機など航空機も多く抱え、3自衛隊で最も多い燃料費約472億円を計上する海自は、基地に近い海域で訓練したり、2つのスクリューのうち片方を止めるなど省エネに努めてきた。〔共同〕
原油不足で訓練もできないと、さまざまの工夫をしながら省エネに努めながら訓練していると言う。これで、有事でも発生したらどうなるのだろうか。
韓国では日本を仮想敵として訓練し・北朝鮮のミサイルなど不気味な様相を呈しているとき、油が無いから訓練できませんと声を大にしているようでは、抑止力どころではないように思えるのだが・・・。
弾が無いと騒いでいると同じではないだろうか。国防の要となる自衛隊にいくら最先端のミサイルを配備しても満足な訓練もできないような予算ではと考えるとゾッとします・・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます