癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

▲集団的自衛権も専守防衛 首相、従来解釈拡大・・・・自衛隊の国防任務拡大

2015年05月28日 14時52分46秒 | 国 防

   
新たな安全保障関連法案の審議が27日の衆院特別委員会で始まった。安倍晋三首相は他国の領域で集団的自衛行使するかどうかについて、邦人輸送中の米艦船が他国の領域に入った場合でも防護の対象とする可能性に言及。首相は「例外」と説明してきたが、他国領域での武力行使はときの政権の判断で広がりうることが明らかになった。

 首相は「武装部隊を他国の領土、領海、領空へ派遣する海外派兵は一般に自衛のための必要最小限度を超え、憲法上許されない」と語り、他国領域での集団的自衛権の行使は一般的には認められないとした。

 ただ、邦人輸送中の米艦船が他国の領域で攻撃された場合に自衛隊が防護するかどうかについて、首相は「(他国の)領海に入るかどうかは慎重な当てはめをしていく」と答弁。政権が定めた「我が国の存立が根底から覆される明白な危険(存立危機事態)」があるなど「武力行使の新3要件」に照らして、場合によっては行使する可能性もあるとの考えを示した。(朝日新聞)


◎現在の日本の周辺諸国の装備の拡大・拡張があり現在の法制では有事の際、日本の平和と安全を守るため、自衛隊の任務を拡大し米軍支援を確にすることが目的のような気がする。

武器の使用制限の緩和をしなけれ同盟国の支援もできないという現在の法制の隙間を埋めようと言うものであろう。
武器を使用することが無いよう祈り、装備の近代化などにより抑止力の向上が先決ではないのでは・・・・・


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