癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◇【本場の見解?】「日大・危険タックル、アメリカでは3日でケリがつく」⇔ガラパゴス的な日本の大学と言われないような実施と指導を!

2018年05月29日 16時33分45秒 | コラム

日大の選手は定期戦で、1プレー目で無防備な関学大の選手に背後からタックルし、その後もラフプレーを続けて5プレー目で退場処分となった。本人は記者会見で「監督やコーチから指示があった」と説明しているが、監督やコーチ側は「けがをさせることを目的としては正直言っていない」などと否定。両者の言い分が食い違っている。

一連の問題のような問題に対しては「アメリカであれば、ガバナンスがしっかりしているのでこんなことが起きるのはありえない」と話す。その理由についてこう説明する。

 「あれほどラフプレーであれば、1回目の反則で審判が一発退場にします」
 
「チームが所属するリーグ側が、悪質なラフプレーをしたチームの監督・ヘッドコーチに対して、多額の罰金や試合場停止など厳しい処分を課します。ラフプレーが起きてから、3日以内にはけりがついているでしょう」
                              監督・コーチの除名決定
                                                           違反者が一番先に記者会見   
 
アメリカではリーグに権威があり、スタンフォード大が所属するPAC12リーグのコミッショナーの年棒は数億円。審判も1試合数十万円の報酬を受け取っているという。その分、リーグ・試合運営上の影響力や責任も大きく、チーム側に対して説明を求めたり厳しい処分を課したりすることができるという。


 一方で、日本の学生スポーツの場合はどうか。

「アメフト関東学生連盟のトップや審判の報酬は、ほぼゼロです。審判は休日を返上して、ボランティアでやっています。ボランティアでやっている以上、チーム側へ影響力やガバナンスが機能しているとは言えませんし、問題が起きても厳しい対応に臨むことが難しいでしょう」

関東学生アメリカンフットボール連盟によると、理事や役員に対する報酬はなく、理事会などに参加した際の交通費だけが支給される。日本アメリカンフットボール協会によると、審判への日当も、交通費を含めて1試合数千円程度で、ほとんどが他の仕事しながらボランティアで行なっている。

日本では、スポーツが、企業や大学の「PR」のひとつと見られてはいても、きちんとした地位が与えられず、問題が起きても自浄作用が働かない。一般社会とは切りこ離された、ガラパゴス的な日本のスポーツ業界の姿が浮き彫になっている。(WEB抜粋引用)



日大監督・コーチ2名まで除名、今まで選手と、どう言うコミニュケーションをもってチームを指導してきたのだろうか。

確かに重大な違反かもしれないが、違反の決定権は審判であり、
監督・コーチの指導の意を解せない選手を記者会見を止める事もできないコーチは除名させられても当然だろう。

コーチの職務を理解し普段から選手と接触していれば、選手を連れて相手チーム又は個人に謝罪すればこんなに大騒ぎになることは無かったのではないだろうか。


声明文の内容を本当に
知ら無かったとすれば情けない話だ。高校・中学校並以下と言われても仕方ないのでは。そんな日大に
なれ下がって居たとは思いたくない・・・・・

フェアプレイの精神は大学に入学と同時に無くなってしまうものだろうか!?

常識的な事がけ欠けているスポーツに、
ガラパゴス的と言われない大学らしい大人のスポーツの実施と指導をして貰いたい。


コメントを投稿