癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■福田政策が見えてきた!・・・海自テロ特措法給油一時中断!

2007年09月26日 16時31分39秒 | ニュース

福田内閣が本格始動 記念写真に納まる新閣僚ら

官邸での初閣議に臨み、内閣の基本方針を示すなど本格始動。10月1日に想定される所信表明演説の準備に着手。年金や「政治とカネ」問題への取り組みを通じた信頼回復や、インド洋での海上自衛隊の給油活動を継続する新法成立に全力を挙げる考えだ。(共同抜粋)

又読売ラインによれば福田首相が11月にも訪米し、ブッシュ大統領との首脳会談を検討していることが26日、分かった。首相としての初外遊となる公算が大きい。

 また、インド洋で海上自衛隊が行っている給油活動は、11月1日のテロ対策特別措置法の期限切れで一時中断することが避けられないことから、日本政府として国際貢献を続ける方針を米国に伝えたい考えだ。

 政府は、同特措法に代わる新法案を今国会に提出し、早期成立を目指す考えだ。だが、参院の主導権を握る民主党は給油活動への反対姿勢を崩していないため、特措法期限までの新法案成立は事実上困難となっている。

首相は、早期の日米首脳会談で、日米同盟を重視する姿勢を示すとともに、新法案をめぐる国会情勢などに理解を求める必要があると判断したという。


見た事のある代わり映えしない顔ぶれだが、いよいよ福田丸「背水の陣内閣」が動き出したようです。どんな国会運営になるのか楽しみに見守りたいと思います。

ねじれ国会で、安倍前首相の心を痛めた「海自インド洋での給油支援」は一旦中断する決心をしたようです初外遊でブッシュ大統領も日本の状況を理会してくれる事とは思うものの、同盟国としてどんな心情を持ち、国際的にどんな評価が他国から出て来るかが問題でしょう。

残念なことは、引き続き給油支援を継続するなら、何故今回の衆議院での2/3の賛成の差し戻し成立を強行してでも国益を守ろうとしないのか福田内閣の弱腰外交だけが残るでしょう。何故防衛大臣経験者を2名も閣僚の座に据えたのかと・・・・?

今まで継続してきた日本テロに対する給油支援の評価と日本は優柔不断な国というレッテルを貼られてしまい、信用を半減してしまう事もあることも考えられるはあるだろうと・・・・・・・・。

反面、給油の中断がアメリカに対して、「日本の重要性を再認識させる好機」と捉える事も考えられるが、これもいつに外交政策如何だろうと思うが・・・・・・・・
           


2 コメント

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居抜き (風来遊人)
2007-09-27 09:55:28
いやぁ 福田内閣のメンバーを見れば
麻生 与謝野 石原だけを抜いて
古賀 谷垣 石破  渡海をいれただけ
時間がないのは確かながら
潰れた店を配置換えしただけの感じは強いですね
まぁ 就任したは良いが
舛添以外は何もしてないで
終わるって事になったんでしょう

力を発揮して長期内閣となりうるか?
それより私が怖いのは古賀の動向
コヤツは何時も影で動き
何をしでかすかわからない
今回も幹事長から選挙対策と云う
金を使える事項を取り上げた形
それも政党内なので表に出にくい

きっと汚い使い方するの?と思うのは
私だけでしょうか
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早 速 (こつこつ)
2007-09-27 18:27:12
風来遊人さん
早速2名の閣僚の政治資金問題が浮上しましたね。
又野党の餌食となるボロを出しましたね。

閣僚になる寸前の修正報告とか・・・・議員は金銭感覚くが麻痺しているのでしょうね。

身体検査もしなかったようですが、説明責任の盟約ですので、説明前に辞任してもらいましょう。

政治と金は、氷山の一角に過ぎないという印象を拭い
切れません。次は誰でしょうね。

福田さんも短命内閣割り切って登板ではなかっかと思いますよ。

次期選挙も段々短くなって生きそうですね。

マスコミのあら捜しの速さに驚いています。



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