クリツク
昼なお暗い茂みの中から、幹と根が複雑に絡み合った一対のガジュマルが現れた。
来年7月の皆既日食で注目を浴びるトカラ列島(鹿児島県十島村)のあちらこちらで見られる常緑性の高木。
ここ平島(たいらじま)には樹齢1000年以上とも言われる古木が見られる。集落の上にある一対は島民から「夫婦(めおと)ガジュマル」と呼ばれて親しまれ、子供たちの格好の遊び場にもなっている。
7つの有人島と5つの無人島から成るトカラ列島では古くからの祭りや行事が旧暦で催される。男子の「元服」や女子の「カネツケ」といった成人儀式が唯一残っているのが平島だ。
夫婦ガジュマルは脈々と受け継がれる島の伝統と数少ない子供の成長を今も見守っている。 (産経ニュース)
初めて聞くオカラ島・カジュアルというマンローブに似た樹木・7つの有人島と5つの無人島に生殖するすると言う。来年7月の皆既日食で脚光を浴びそうな島々で有るような気がしますね。
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