癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■北京OP・・・・19歳で内村航平(日体大)が見事な体操で銀メダル獲得・世界の内村に!

2008年08月14日 14時42分20秒 | スポーツ

                

北京五輪第7日の14日、体操は男子の個人総合決勝を実施し、19歳の内村航平(日体大)が銀メダルを獲得した。冨田洋之(セントラルスポーツ)は4位でメダルを獲得できなかった。中国の楊威が安定した演技で優勝した。

日本勢がこの種目でメダルを獲得するのは、1984年ロサンゼルス大会金メダルの具志堅幸司以来。

 内村は2種目のあん馬、冨田も3種目のつり輪でミスが出たが、終盤に正確な演技を続けて順位を上げた。【毎日新聞】

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               19才の体操の唯一の新星頑張る!



あん馬での落下、物怖じせぬ姿勢で回復


 体操ニッポンに個人総合24年ぶりの五輪メダルをもたらしたのは、年号が平成に代わる直前に生まれた19歳の内村航平(日体大)だった。

 メダルへの道のりは平坦ではなかった。得意のゆかで好スタートを切ったが、続くあん馬で2度落下し、22位まで後退。それでもあきらめずに5種目終了時点で4位につけた。

 最後の鉄棒では、3連続の手離し技で観衆を沸かせて力強いガッツポーズ。15・400点を出し、電光掲示板のトップに「内村航平」の名が躍り出た。最終演技者の王者・楊威(中国)には抜かれたものの、日本のエース冨田洋之(セントラルスポーツ)らを抑えての銀メダル獲得。寄せ書きで埋め尽くされた大きな日の丸を肩にかけ、屈託のない笑顔でポーズを取った。

 両親は長崎・諫早で体操教室を開き、幼いころから競技に親しんだ。東京・東洋高時代には高校選抜、全日本ジュニアの2冠に輝くなど素質は認められていた。ただ昨年は世界選手権代表には届かずに、ユニバーシアードに参戦。そこから1年経たないうちに急成長を見せ、五輪のメダリストにまで登り詰めた。

 予選、団体決勝を観戦した父・和久さん(47)が「楽しんでいて、のびのびとやっていた」と語るほど物怖じしない姿を見せた内村。この日の個人総合決勝でもその演技に変わりはなかった。楊威よりも9歳若く、これからが楽しみ。日本に限らず、世界で新時代を切り開いていく存在になることは間違いない。(メディア戦略局編集部・上堀慶)

読売新聞引用


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