太陽光エネルギーだけでの世界一周飛行に挑んでいる飛行機が、1日夜、悪天候のため、予定を変更し、日本に着陸した。
愛知県内の上空に姿を見せたのは、今年3月、アラブ首長国連邦を飛び立ち、5か月かけて世界一周に挑んでいる太陽光だけで飛ぶ飛行機「ソーラーインパルス2」です。先月31日、スイス人パイロットが乗り込んで中国・南京を離陸し、ハワイに向けて飛行していたところ、天候が悪化したため、予定を変更し、1日午後11時50分ごろ、愛知県営名古屋空港に着陸した。
両翼72メートルの「ソーラーインパルス2」には1万7000以上の太陽電池が敷き詰められていますが、電池の薄さを人の髪の毛程度に抑えるなど軽量化の工夫も重ねたほか、機体も普通自動車並みの重さと、今回の飛行は世界中から注目されていた。天候が回復し次第、飛行を再開するという。(YF)
◎通常4~50km最高140kmwで世界1周、狭い機内で衣食の苦しさも大変の様だ・・
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