癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■【中国大使車襲撃】日本国旗を奪い取られる・どんな警備の指示を・・外務大臣を即更迭せよ!!!!

2012年08月28日 13時32分31秒 | 政  治

       

【北京時事】丹羽宇一郎駐中国大使の乗った公用車が中国人とみられる男に襲われ、車両前方に掲げた日の丸が奪い去られた事件で、北京市公安局が本格的な捜査に踏み切るかが焦点となりそうだ。

国民の間では尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題を受けて反日感情が高まり、「愛国無罪」の風潮も根強い。中国のインターネット上で「英雄」視される容疑者の男を摘発すれば、共産党・政府への反発が高まる懸念や、反日感情がさらに強まる恐れもあるからだ。

 日本大使館関係者によると、27日夕、渋滞中の北京市内の環状道路で、丹羽大使の車両の後ろについた高級外国乗用車2台が前方に割り込み、突然止まったため、大使の車も停車を余儀なくされた。乗用車の1台から30代くらいの男が降り、日の丸を奪って立ち去った。

 2台の乗用車が連携した行動を取ったため「計画的犯行の可能性がある」(関係者)とされるが、大使の車両を最初から尾行するのは難しく、公用車の日本国旗を偶然見掛けた複数の車が襲撃したのではないかとの見方もあり、真相は不明だ。

 大使館側は2台のナンバーを控え、写真を撮影し、北京市公安局に提出しているため「時間を置かずに解明できる」(日本側関係者)と期待している。

堀之内秀久次席公使も中国外務省幹部に刑事捜査を要求し、同幹部も「法に基づく厳正な対処」を約束。同省報道局も関係部門による「真剣な調査」の実施を強調している。北京市公安局は器物損壊容疑などで捜査を進めているもようだ。

しかし、中国政府も「ネットで巻き起こる愛国感情を制御できない」(政府筋)のが現実で、ミニブログ「微博」では大使車を襲撃した男を「民族の英雄」とする書き込みが相次ぐ中、共産党大会を控えて社会安定を最優先する公安当局がどこまで「反日」「愛国」を追及できるか不透明だ。 [時事通信社]


大使の車から自国の象徴である国旗を盗まれるなんて聞いた事がない。日本が占領されたと同じだ・・・・
 
  まして中国のような問題ある国の大使の車を裸で走らすとは、日本の警備の不注意にも程がある。負傷者が出なかったのが幸いである。もし何かあったら責任は誰が取るのだろうか・・・・・

外務大臣がなめられている証拠だろう。確かに襲撃した方が悪いが、それでなくても問題ある国・マナーの知らない国の大使に、どんな整備の指示を出していたのだろうか。

外務大臣は部下を見切れないような大臣は即更迭し、国旗がどんな重要性を持っているか、相手国に知らせる方が先ではないだろうか・・・・・