千葉県警は23日、習志野署員がストーカーの被害届の受理を先送りした直後に旅行にでかけていた問題で、大場仁志署長(59)を4月1日付で警務部付に異動させると発表した。事実上の更迭とみられる。
県警警務課によると、大場署長は「一身上の都合」を理由に辞職を申し出たという。だが、県警は、旅行問題などの調査を円滑に行うために警務部付へ異動させることを決めた。「更迭ではない」と説明している。
大場署長は昨年2月に習志野署長に着任した。【産経ニュース】
千葉県警が女性の被害届の受理を「1週間待ってほしい」と仕事を放置し、北海道旅行に行っていた間に2人の命が失うという不祥事を起こしてしまった。
市民を守るべき警察官が職場放棄したと言われても仕方ないだろう。
滅多にない慰安旅行がこんな事になろうとは思っても見ずに出かけたのだろう。一寸の危機意識の緩みが大事故に繋がる職務である事を再認識し、今後の教訓とすべき事は言うまでもない・・・・隠蔽事故とは思いたくない