癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■【福島原発】何処まで拡大する住民避難!・・・・・まだだ広がる危険区域!

2011年04月22日 12時05分21秒 | 政  治


政府は22日、東京電力福島第1原子力発電所から20キロ圏外の地域のうち、1カ月後をめどに避難を求める「計画的避難区域」として福島県の葛尾村、浪江町、飯舘村の全域と、川俣町、南相馬市の一部、緊急時に屋内退避や避難を求める「緊急時避難準備区域」として同県の広野町、楢葉町、川内村の全域と、田村市と南相馬市の一部を、それぞれ指定し、菅直人首相が、福島県知事と関係市町村長に指示した。枝野幸男官房長官が同日午前の記者会見で発表した。

 計画的避難区域は、第1原発の事故発生から1年間の積算放射線量が20ミリシーベルトを超えるおそれがある地域を目安にした。

 枝野氏は、同区域からの避難を5月下旬をめどに完了させる考えを明らかにした。解除の目安については「放射線量が高まることがなくなることが一つの前提だ」と述べたうえで、東電が示した工程表のうち原子炉が「冷温停止状態」になる6~9カ月後に検討が始められるとの見通しを示した。区域を拡大する可能性は「今何か検討していることはない」と述べた。

 緊急時避難準備区域では子供や妊婦、要介護者や入院患者については避難を求めるが、枝野氏は物資の輸送などで同区域内に入ることについては「問題はない」と述べ、区域内の物資が滞ることがないよう関係業界の協力を求めた。

 一方、政府は、新たに2つの区域を設定したことで、20~30キロ圏内に出していた屋内退避区域の解除も決めた。 【経済ニュース】

            


一瞬にして親兄弟を捨て故郷を離れなければならないというと言う、普通では考えられない事に、唯虫けら同然に故郷を捨て見知らぬ土地に追われると言う事に政府は規則を盾に当たり前のように平然と勧告する政府の方々は何とも思わないのだろうか。
見る限り一滴の温情も感じられない。菅首相が慰問の際呼び止められて「すみません」と言う姿は一国の主として「みすぼらしい」かった。
言いたい事は一杯有りながら東北人気質として我慢している事が一機に勃発したと言う事を知るべきだろう。
生活・仕事・生活費・土地等の補償等一杯有るはずである。もう少し言いたい事を言わせてやりたかった。言いたい事も言わず菅さんと礼をして別れたのは首相と言う権力に敬意を表したと言う事を菅首相は肌で感じただろうか・・・

あの様子からはそんな事は微塵も感じられず反感を覚えたようにしか見られなかったのは小生だったろうか・・・・・細部理由は健康を良いことに言おうともしていない・・・

 


■「キャンディーズ」田中好子さん、乳がんで死去

2011年04月22日 11時29分14秒 | 闘 病


「がんと前向きに闘っていました」。21日に亡くなった女優、
田中好子さん(享年55)の夫で、夏目雅子ひまわり基金代表の小達一雄さん(56)は同日夜、都内で緊急会見。悲しみを必死に抑えながら、その闘病生活の一端を明かした。また、田中さんの墨彩画の師匠だったタレント、片岡鶴太郎(56)は、サンケイスポーツの取材に「入院していたことを知らなかった…」と言葉を失った。

 田中さんの死から約3時間半後。小達さんは憔悴しきった表情で、病院の玄関前に姿を見せた。

 「いつも『女優をやりたい』と言っていました。本人はがんと闘っていくということを前向きに話していました。彼女は非常に強かったです」。1992年から約20年の長い間、がんと闘い続けてきた愛妻の姿が思い出されたのか、たまらず、声を詰まらせた。

 小達さんは85年に妹で女優、夏目雅子さん(享年27)も急性骨髄性白血病で亡くしている。「がんは憎い病気ですが、治らない病気ではない。妻も治してあげたかった」と無念さをにじませ、「田中さんとの最後の会話は?」との質問に「しばらく、胸にとどめていたいので」と頭を下げた。 【産経新聞抜粋】
 55才とは余りにも若すぎる。ご冥福を祈ります    合掌