小泉前首相のもと、05年の郵政総選挙で初当選した1年生議員らの間では、「小泉待望論」は強まるばかりだ。
「最後まで改革を進めながら、改革に伴う痛みにも力を入れてやっていく。それができるのは小泉前総理しかいない」
13日朝、自民党本部。1年生議員ら15人が出席した「小泉前総裁の再登板を実現する有志の会」で、中川泰宏衆院議員は訴えた。
1年生議員らの動きは早かった。小泉政権を中核で支えた中川秀直、武部勤の両幹事長経験者の呼びかけで、12日夜には「小泉再登板」を求める31人の署名を集めた。
小泉前首相は周辺に「(自分は)出ないよ。第三者を探せ」と漏らしているというが、1年生議員らはさらに賛同者を増やし、13日夕に総裁選出馬を要請する方向だ。
1年生議員らが結束力を見せるのは、次の衆院選への危機感からだ。多くの議員は05年総選挙で郵政反対派と戦った。ところが安倍政権になって、現職議員の復党が進み、総裁選に立候補の意欲を見せる麻生幹事長は平沼赳夫元経産相と落選組の復党も認めようとしている。
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次回総選挙を思うと、チルドレンたちの危機感はいっぱいだろう。しかし、小泉元首相は幾ら立候補を要請されても立候補するわけはないでしょうね。
なぜなら、こんな困難な国会運営の中に飛び込むことは、今までの良くも悪くも長期政権・政策の実績を無にしてしまう恐れがあるからです。
言わせてもうなら、小泉さんのなりふり構わない政策の、尻拭いで安倍さんを苦しめた事も辞任の要因のひとつだった事を十分承知しているからであるからです。
郵政解散の刺客・年金未処理問題処理を知りながら等、皆小泉政権権時のの懸案事項の問題であったはずです。
海自給油特措法だって国民の人気を良い事に、都合の悪い事は避けた、あいまいな対応の結果の歪が、一気に安倍首相に降りかかったといっても過言でないのではないかと思われます・・・・・・・が。
郵政選挙で、小泉チルドレンとして仁義なき戦いをさせられ、それに乗って率先して立候補し当選した事を忘れていないはずはないと無と思いますが。今になって次回総選挙でどうしてくれると言っても仕方がない事ではないかと思う一人です。
確かに今総選挙になればチルドレン半減しないとも限りません。こんな状況のなかで小泉元首相が総裁選挙に立候補する事は100%ないと信じ゛ますが・・・・・チルドレンの中に「マダム・寿司」の顔も見えましたが・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ 安倍首相ご苦労さんでした。・・・・・・・・・・ 左サイドの花クリツクしてみてください。