「燃料が高騰し、利益を上げるには料金所を突破するしかない」と、従業員を乗せて高速道路のETCレーンを突破してみせ、従業員に突破を教唆したとして、静岡県警高速隊は12日、道路整備特別措置法違反と同法違反教唆の疑いで、運送会社社長らを逮捕した。
県警によると、同法違反教唆での逮捕は昨年10月の改正以来、全国初とか。
逮捕された運送会社社長、千葉県木更津市桜町=と、部下の運転手、同県市原市の容疑者。
8月25日午前5時20分ごろ、静岡県富士市の東名高速道路富士料金所で、ETC車載器のない会社名義のトレーラーでETCレーンを強行突破。
一緒に乗っていた助手に突破を教唆した疑い。以前からの同料金所を突破した常習者らしい。 これでは危機管理なんて一切考えない会社で破産宣告してるように思えるのだが・・・・
大野容疑者は、7月18日にも、入社したばかりの立石容疑者を同乗させ、「有料道路を使えば、通行料金は給料からさっ引く」などといい、同料金所を強行突破してみせていたという。
間違ってバーの前でバックした事があり注意された事がある。なぜ簡単に突破する事が出来るか不思議だったがようやく解明した。
バーが誤作動などで開かない場合、クルマを傷つけたり事故につながったりしかねない。このため、バーは柔らかいウレタンなどの素材でできている。強行突破しても車体に傷も付かない。不正通行の防止には無力で、これを知った悪質なドライバーが、違反を繰り返しているというようだ
首都高速道路と阪神高速道路だけで、昨年の被害額は4億円。民営化されたばかりの高速道路会社経営も圧迫している。「道路整備特別措置法」を改正。不正通行には30万円以下の罰金刑を科すことにしたという。
度重なる違法通行に罰金計100万円を支払った上、東日本高速道路会社から追徴分を含めた通行料金90万円を請求された。不正な行為は燃料代より高くつ悪い事は出来ない。
高速道路各社は「誤ってバーを突破してしまった場合は、安全な場所に車を止めて、料金所職員に声をかけて欲しい」と注意を呼びかけているというが、バーを損壊しそうでとまってしまう。
後続車から追突事故故発生原因になることは必至だということを知る。
今度間違って進入したら、直進あるのみである事を,モット以前に知るべきだった。今頃になつて・・・・
車両ナンバー認識のためのカメラ撮りつけ工事を始まったとか・・・
今頃になって2つの不思議が解明・・・・!
ETC車線は空いている。つい・・・