◇卓球・世界選手権団体戦第7日(2018年5月5日 スウェーデン・ハルムスタード)
女子決勝で日本は中国に1―3で敗戦。第1試合で伊藤美誠(スターツSC)が劇的な逆転勝利を収めたが、71年名古屋大会以来となる47年ぶりの金メダル獲得を逃した。
第1試合に登場した伊藤は、劉詩ブンとフルゲームの熱戦を展開。第5ゲームは先にマッチポイントを握られたが、そこから怒とうの4連続ポイントで12―10と逆転。崖っぷちからの劇的な逆転勝利に伊藤は思わず涙を流した。
しかし、ここから王者・中国が本領を発揮。第2試合で平野美宇(日本生命)がリオ五輪金メダルの丁寧に、第3試合で石川佳純(全農)が世界ランク2位の朱雨玲にストレートで敗れた。
後がなくなった日本は、第4試合で平野が劉詩ブンと対戦。第5試合の伊藤へ望みをつなぎたかったが0―3で敗れ、およそ半世紀ぶりの偉業にあと一歩届かなかった。
日本は今大会の1次リーグを5戦全勝で突破。準々決勝はウクライナを下し、4日の準決勝では急きょ結成された韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」を3―0で撃破して決勝進出を果たしていた。(WEV引用)
試合途中での韓国・北朝鮮連合編成
中国選手は日本の卓球に危機感を持ち、日本卓球を研究し尽くし、勝利出来なかった事が敗因要因では無かったかと思うと、残念でならない。
若い選手の技量に慌てる場面が各所にあり、残念ながら、東京2020にリベンジする事を余技する好試合だった・・
理由を問わず途中から韓国に北朝鮮が入り込み「コリア」として合同参加したことに疑問を感ずる・・・
高木 小平奈緒
女子1000メートルで短距離のエース小平奈緒(31=相沢病院)が、1分13秒99で同種目のW杯初優勝を果たした。
前日までの500メートルで2連勝を果たした勢いに乗り、スタートから積極的なレースを展開。200メートル、600メートルの通過すべてでトップに立ち、リンク記録に0秒09に迫る好記録でフィニッシュ。
小平は「低地のリンクで1分13秒台を出せ、まずまずいい結果だった。やるべきことはまだたくさんあるが、シーズン前から頭にあったタイムなので、次への勢いになる」と振り返った。
今大会3冠で、来年2月の平昌五輪での複数メダル獲得を視界にとらえた。1500メートルを制した高木美帆(23=日体大助手)も1分14秒45で2位に入り、好調の日本勢のワンツーフィニッシュとなった(WEB引用)
「フィギュアスケート・GPシリーズ第2戦、スケートカナダ」(28日、レジャイナ)
男子フリーが行われ、SP首位の宇野昌磨(19)=トヨタ自動車が出場した5大会連続で300点超えとなる合計301・10点(フリーは197・48点)で優勝した。
2位のジェイソン・ブラウン(米国)に39・96点差をつける圧勝となったが、優勝直後のインタビューでは「今はとても眠いです…本当に疲れました」と疲労困憊だったと振り返った。
103・62点でトップに立ったSPで、「すごいテンションも気持ちも上がっていて、体力をそがれてしまい」と消耗があったことを打ち明けた。「そのそがれた状態でもできなければいけないと思うんですけど、まだその状態に仕上がっていなかったのが反省点ではある」と振り返った。
ただ、5大会連続となる合計300点超えと安定感を見せており、「疲れている状態の中で、できる演技の中ではとても満足のいく演技ができたんじゃないかと思います」と語った。
宇野は独特の語り口調であることも愛される一因になっているが、この日もそんなシーンがあった。「次もこの演技以上を目指して、練習に取り組んで、次のロシアでしたっけ、フランスでしたっけ。ロシア終わったか(笑)。フランス頑張りたいと思います」と、自分のエントリーしている大会を取り違えるほほえましいやり取りを見せていた。
この日の演技で、宇野は冒頭の4回転ループを成功させ、2・14点の加点も得た。続く3回転ループは出来栄え点で0・50点の減点。3回転アクセルは成功させ2・00点の加点を得た。
最終に3回転アクセル−1回転ループ−3回転ループ、3回転サルコー−3回転トーループのコンビネーションはまとめた。(デーリー抜粋引用)
Shoma UNO 宇野昌磨 FS - 2017 Skate Canada
⛸おめでとう・羽生結弦選手を追い越した?⛸
【モントリオール時事】体操の世界選手権最終日は8日、カナダ・モントリオールで種目別決勝の後半が行われ、女子ゆかは村上茉愛(日体大)が14.233点で優勝し、この種目で日本選手初の金メダルに輝いた。日本女子の世界一は1954年大会の平均台を制した田中敬子(現姓池田)以来で、63年ぶり2人目の快挙となった。
男子跳馬は白井健三(日体大)が14.900点で初優勝。日本選手が跳馬を制したのは78年大会の清水順一以来、39年ぶり。白井はゆかの金に続く2冠で、個人総合の銅と合わせて今大会3個目のメダルとなった。安里圭亮(相好ク)は6位。
女子平均台は村上が4位で、寺本明日香(中京大)は6位。男子鉄棒の宮地秀享(茗渓ク)は5位だった。(web引用)
男女で金各1個・男金1銀1個
おめでとう