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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◆膨張する中国・・・尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海での両国と艦船写真状況は見たことは無い?

2020年11月17日 19時56分53秒 | 日本の防衛


尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で17日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは72日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

護衛艦「前進待機」の役割 中東派遣で河野前統幕長

河野克俊前統合幕僚長は16日、東京都内で講演し、旧民主党の野田佳彦政権を念頭に、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺海域に中国海軍の艦艇が接近した場合は「海上自衛隊の護衛艦は『相手を刺激しないように見えないところにいろ』と(官邸に)いわれた」と明かした。野田政権が平成24年9月に尖閣諸島を国有化した当時、日中の緊張関係が高まっており、中国側に配慮した措置とみられる。(最初が肝心だった)

 中国軍の艦艇は通常、中国海警局の巡視船が尖閣周辺を航行する際、尖閣から約90キロ北東の北緯27度線の北側海域に展開する。これに対して、海自の護衛艦は不測の事態に備え、27度線の南側で中国軍艦艇を警戒監視している。

 河野氏は「安倍晋三政権では『何をやっているのか。とにかく見えるところまで出せ』といわれ、方針転換した。今ではマンツーマンでついている」と語った。自民党の長島昭久衆院議員のパーティーで明かした。(WEB引用)

    日本 護衛艦                 
中国・日本の護衛艦の撮影写真を報道しないのはなぜだろうか?


◆習政権、尖閣領海侵入で不満表明か…日米豪印協力に警戒感!

2020年10月15日 15時49分56秒 | 日本の防衛

中国の習近平シージンピン政権が11~13日に、沖縄県・尖閣諸島周辺で再び領海侵入を行ったのは、日本の新内閣発足や11月の米大統領選など、アジア太平洋の地域情勢に影響する事案が相次ぐなか、領有権主張で譲歩しない立場を示す狙いだとみられる。

 また、沖縄県石垣市が今月1日に尖閣諸島の字名を変更した。中国外務省は、対抗措置を取る権利を「留保している」と主張しており、今回の侵入を対抗措置とする狙いもあったようだ。(WEB抜粋引用)



◆陸自が大規模演習、離島防衛やグレーゾーン事態想定…水陸機動団も参加!

2020年10月11日 20時25分55秒 | 日本の防衛

        海岸に上陸する陸上自衛隊の水陸両用車(北海道天塩町で、防衛省提供)

陸上自衛隊が北海道と長崎県で、離島防衛や武力攻撃と判断できないグレーゾーン事態を想定した大規模な演習・訓練を行っている。新型コロナウイルスが感染を広げる中でも、日本周辺では中国の挑発的な行動は続いており、部隊を迅速に展開する能力を維持・向上させる狙いがある。

演習・訓練は8月から9月にかけて実施中だ。このうち、北海道で10日まで実施予定の演習には、離島防衛を担う水陸機動団(長崎県)が初めて参加している。水陸両用車「AAV7」に乗った機動団の隊員や、航空機を使って地上に降り立つ第1空挺くうてい団(千葉県)の隊員ら「敵勢力」を、防衛省が契約ny民間船で道内を移動した別の部隊などが食い止めるという想定内容だ。

 長崎県での訓練では、第15即応機動連隊(香川県)などの隊員らが、高速道路を時速100キロ・メートルで走行できる16式機動戦闘車(MCV)で福岡・博多港に移動。民間フェリーで対馬へと渡り、沿岸監視や武装工作員への対処訓練を積んでいる。

 中国は近年、尖閣諸島を含む日本周辺での活動を活発化させており、南西諸島の防衛力強化は急務となっている。陸自幹部は「機動展開訓練の練度を上げることが、抑止力の向上に結びつく」としている。

 


◆日本のミサイル防衛はどうなる・自己保身に負けたのか? :イージス・アショア計画停止 落下物の危険回避、大幅改修必要!

2020年06月15日 19時46分33秒 | 日本の防衛

河野太郎防衛相は15日、山口県と秋田県で進めていた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を停止すると発表した。イージス・アショアから発射される改良型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」は発射後、ブースター(推進エンジン)を分離させるが、これを周辺住宅などに落下させないためには大幅改修が必要と判明したため。防衛省で記者団に語った。
 安倍晋三首相には12日に報告し、了承を得たという。今後は国家安全保障会議(NSC)に報告したうえで、閣議で正式に計画停止を決定する方針。
 
    SM3ブロック2Aは日米両政府が共同開発中の最新鋭迎撃ミサイルで、陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)と山口県の陸自むつみ演習場(萩市、阿武〈あぶ〉町)への配備を計画していた。いずれの地元でも、ブースターは演習場内か海上に落下すると説明していた。
 
    ところが、日米で検討を進めた結果、むつみ演習場でブースターを演習場内か海上に落下させるためにはソフトウエアだけではなく、ハードウエアの改修も必要であることが5月下旬に判明した。このため、開発費用・期間も当初予定を大幅に上回ることが見込まれ、計画停止もやむを得ないと判断した。

 自衛隊はSM3を海上自衛隊護衛艦で運用してきた。地上配備は海自の負担軽減や迎撃の確率向上が狙いだったが、計画停止でミサイル防衛態勢の見直しを迫られる。(WEB引用)


  日本の防衛計画はこんなに軽い粗末なものだったのか?   対ミサイル機材は他に何種類かあると聞く。なぜこんなに早く・あっさり諦めたのか。「いざ鎌倉」の時、私達は一体どうすれば良いのか?
国に何があったかは知るところではないが、本当の理由に何が働いたのだろうか?  裏には何があったのだろうか。
 
  日本の防衛は日本国民全体の重大事である。この狭い日本、どこに何を置いても危険な状態は無くならず、何処からでもミサイルが飛んで来る時代でもある。少なからず犠牲の覚悟が必要である事を考慮し防護事前準備を普段から心がけて置く事こそ重要であるのではなどと思ったりする。


 新生コロナでの多忙時期の隙を捉え、ミサイルを打って来る気配を感じる時、防衛省は何を考え今発表したのか理解に苦しむ、反対者等の言う事を聞いただけで直ぐ防衛計画を変更する防衛省に対し、日本の国の防衛に隙を出してしまい将来は大穴となる事に危惧を覚えたのは小生だけだろうか。


◆日本の防衛作戦の夜明けとなればと祈って止まない!

2020年05月23日 15時54分44秒 | 日本の防衛

陸上自衛隊による国内最大の実弾射撃訓練「富士総合火力演習(総火演)」が23日、静岡県の東富士演習場で行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小した。日本の離島に対する敵の侵攻を阻むシナリオに沿い、轟(ごう)音(おん)(ごうおん)をたてて目標への正確な射撃、砲撃を披露した。 参加隊員は昨年の7割程度の約1800人。戦車・装甲車30両、火砲40門が、実弾約19トン(約3億6000万円相当)を使用した。主力砲の155ミリ榴弾砲FH70、60ミリ迫撃砲、10式戦車、90式戦車、16式機動戦闘車といった主力装備が登場し、敵に見立てた的や山肌に着弾した。

 新型コロナの影響で、例年参加している海上自衛隊や航空自衛隊、陸自の精鋭部隊「水陸機動団」(長崎県・相浦駐屯地)は参加を見送った。

 部隊指揮官を養成する陸自富士学校などの学生隊員らが演習を見学。インターネットでも中継し、代わりに24日に予定していた一般公開は取りやめた。 (WEB抜粋引用)

https://www.youtube.com/watch?v=PH2u3s8Ioko(WEB抜粋引用)    


日本のコロナ緊急事態宣言だけではなかった・本土及び離島防衛など三方四方向の作戦訓練と日本全国民の忙しい有姿ようなな気もするが。先ずは一事態は終止符の感有り?