女子ソフトボール
努力の成果が実った一戦となった。東京五輪の全競技に先駆けて女子ソフトボールがスタート。福島・あづま球場での開幕戦に登場した日本代表は、オーストラリア代表に8―1でコールド勝ち。3本塁打をマークするなど、進化した強力打線の裏には、宇津木麗華監督(58)の金メダルへの強い思いが隠されていた――。
過去に五輪が行われた4大会で、いずれもメダルを獲得しているオーストラリア代表。接戦が予想されたものの、1―1の3回裏に3番・内藤実穂(ビックカメラ高崎)が2点本塁打を放って勝ち越しに成功すると、4回裏にも〝二刀流〟藤田倭(同)の2点本塁打などでリードを広げる。さらに、5回裏には山本優(同)の2点本塁打で試合を決定づけた。
2021/07/22 08:00 スクイズで2勝目
新型コロナ感染防止徹底を余儀なくされるなか、1年延期となっても、かなり景色が異なるオリンピックになりそうだ。
ジャパンなでしこ
2021/07/21 21:39 
日本対カナダ 後半、同点ゴールを決めガッツポーズをする岩渕<東京オリンピック(五輪):サッカー女子日本代表1−1同カナダ代表>◇21日◇E組◇第1節◇札幌ドームサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のFW岩渕真奈が、同点弾を決めた。