PK戦で優勝を決め、両手を広げて喜ぶブラジルのネイマール
リオデジャネイロ五輪は20日(日本時間21日)、マラカナン競技場でサッカー男子の決勝があり、開催国のブラジルがPK戦の末にドイツを破り、初の五輪の金メダルを獲得した。
【写真】PK戦で最後のキッカーとしてPKを決めるネイマール=竹花徹朗撮影
ブラジルは前半26分、ネイマールがゴール正面左からのFKを直接決めて先制。だが、後半14分に今大会初失点で追いつかれた。1―1のまま延長戦に入り、互いに追加点を奪えぬまま、勝負はPK戦にもつれ込んだ。ドイツの5人目をGKが止め、最後はネイマールが決め、5―4で勝利を決めた。(朝日新聞社)好機はブラジルもドイツともに有りながら攻め倦み両国一進一退をを続けたが、
延長戦でも決まらずPK戦までもつれ込んだ。ブラジルはオリンピックでの金メダルを取得した事がないため金メダルの執念が勝ったのかドイツ5人目GKの失敗で金メダルに輝いた。応援はアウェイとありブラジルのブーイングの中、ドイツの奮闘を賞賛したい・・・