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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★【オリンピック見直し対象5施設に絞る】・・・・・・・・都政改革本部が最終提言(16/11/01)

2016年11月01日 18時01分14秒 | 【五 輪】

 

小池知事:「(以前の報告に)調査を行った結果、きょうはまとめて報告頂くこととなっております。4者会議でありますけれども、調査チームからの報告を踏まえたうえで、都としてどのように臨んでいくのか調整して参りたい」
 都庁では1日午前10時から3回目の都政改革本部会議が開かれ、調査チームがオリンピック・パラリンピックの会場の見直しについて報告を行いました。

ボート・カヌー会場は「海の森水上競技場」を恒久・仮設施設とする2案に加え、宮城県の「長沼ボート場」にする案に絞られました。埼玉の彩湖は提案されませんでした。

バレーボール会場は整備が始まっている「有明アリーナ」と既存の「横浜アリーナ」を候補としていて、有明アリーナについては現行計画から30億円程度のコストダウンが可能としています。

競泳会場となっているオリンピックアクアティクスセンターは当初、辰巳国際水泳場の改修も検討されましたが、現行計画でコスト削減を図ることが提案されています。

大会時の2万席から大会終了後に座席を減らす工事を行わないことなどで、100億円を超えるコスト削減が実現できるとしています。

                 小池提言:4者懐疑で纏められるか    


★【あきれたIOC】・・・・・・東京五輪に脅しボート韓国案⇔いい加減にしろ!

2016年10月22日 11時43分43秒 | 【五 輪】

              
東京五輪が韓国開催? 混迷を続ける20年五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場に韓国中部・忠州(チュンジュ)のボート場が浮上したことが18日、分かった。国際オリンピック委員会(IOC)が海の森水上競技場の代替案として検討していると、大会関係者が明かした。東京都の小池百合子知事(64)はこの日、IOCのトーマス・バッハ会長(62)と会談。コスト削減と復興五輪の観点から宮城・長沼ボート場へと変更する小池案をけん制する仰天プランが、タイミングよく飛びだした。

 あまりに唐突な韓国開催プランだ。整備費高騰が問題となっている海の森水上競技場、復興五輪の象徴ともなる宮城・登米市の長沼ボート場、さらに選手の支持がある埼玉・彩湖まで加わって混迷の度合いを増す会場問題。そこに、いきなり14年仁川アジア大会の開催地でもある忠州ボート場の名が挙がったのだ。

 海の森が建設されない場合の代替開催地として検討をしているのはIOC。過去にも海の森の高額な整備費を憂慮したIOCが、組織委員会に韓国開催を示したことがあるという。バッハ会長は「うわさについてのコメントはしない」と話したが、混迷を続ける会場問題に業を煮やしたIOC内に「それなら韓国で」という声が出た可能性は高い。

 忠州のボート場は韓国の玄関口である仁川国際空港から車で2時間半。国際規格の2000メートルコース8レーンを備えるアジア屈指の競技場で、国際大会の開催経験もある。見直しで候補となる国内3会場のマイナス点は、すべて解消できる。

 過去にも56年メルボルン五輪で馬の検疫問題から馬術だけをストックホルムで行ったことはある。この日バッハ会長が松野文科相との会談で「世界の若者が1カ所に集うことが五輪精神」と強調したように、分散開催はあくまで特例。韓国開催プランは、IOCによる東京五輪側へのけん制のようだ。

 IOCは、過去にも準備が遅れていた18年平昌(ピョンチャン)冬季五輪のそり競技を、長野で実施するように提案した。この「脅し」に韓国内は猛反発。

 突然の韓国開催案に、日本は大騒ぎ。分散開催となれば、選手への影響も少なくない。カヌーはスプリントとスラロームで国をまたぐことになる。落としどころの見えない会場問題。東京五輪開幕まで、もう4年を切っている。

 ◆中長期改革「五輪アジェンダ2020」 アジェンダとは計画、予定表のこと。13年9月に就任したバッハ会長が「五輪の将来の設計図」と位置付けたもので、開催都市の利益を重視し、五輪の魅力や創造性を高めることを目的としている。IOCは14部門の作業部会を設置して意見を集約し、約1年の議論を重ね改革案をまとめ、14年12月の臨時総会で、開催都市の追加種目提案権や、例外的に一部競技を国外で実施する分散開催などを承認した。

 ◆過去の五輪分散開催 2カ国で行われたのは56年メルボルン大会だけ。当時のオーストラリアは動物検疫が厳しく、馬を持ち込むのに6カ月かかった。このため馬術競技だけをメルボルン大会の6カ月前にスウェーデンのストックホルムで開催した。08年北京大会も実は分散開催。この時も馬術競技だけが香港で行われた。香港は97年に英国の植民地から中国に復帰しているが、五輪的には「他国」扱い。香港には独自の五輪委員会があり、香港代表として出場しているからだ。(日刊スポーツ抜粋)

開催国での問題を、さもIOCがが決定したもので有るので変更はは許さない、もし変更するなら韓国の施設を使って実施するぞと言わんばかりの脅かしに、呆れるどころか興りさえ覚えた。森IOC委員が居りながら我が国の言い分を伝える事が出来なかったのか、いや逆にうらで森IOC委員がIOCに知恵を付けているのではとさえ思えてならなかった。

分散して開催すれば東京オリンピックの意味はなくなってしまうので日本は計画の通り行なわざる負えないという事をと言う事を知って言って居るようなものである。それに対して森氏は何ら日本を弁護してくれる事は一切言わないのはどうしてか。

しかし、小池知事は話を和らげ4者会談で決定するとは言って居るが、最終的にIOCの言う通りにすることの腹積もりのようにみえる・・・・これ以上長沼で実施するだけの強みは見せないだろう!


★【小池都知事ピンチ!】・・・・・バッハIOC会長が「海の森」支持 組織委との対立クギ刺され…

2016年10月20日 15時31分30秒 | 【五 輪】

      

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(62)が18日来日し、小池百合子東京都知事(64)と都庁で会談した。小池氏がコスト削減を名目に検討を進める2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の見直しについて、バッハ会長は「(13年の)五輪招致した際に決めた大原則を守ってほしい」と、暗に計画通り「海の森水上競技場」での開催を支持した。一方、会場見直し問題が決着しない場合にIOCが韓国での代替開催案を検討していることが判明した。

 午後3時前、予定を変更し完全公開で行ったバッハ会長との約40分間の対談は、小池知事にとってほとんど実りのないものとなった。紺色のスーツ姿の知事が笑顔でバッハ会長を出迎え和やかムードの会談は、開始5分、「長沼ボート場」開催に前向きな小池氏が会場見直し問題に斬り込むと緊張が走った。「世論調査では開催費用の見直しに80%が賛成している。(五輪招致時に)復興五輪としていたが、(現行案は)それに資しているか」と同意を求めた。

 だが、バッハ氏は首を縦には振らない。「必ず守らなくてはならないのは、都が3年前に決めた大原則。このルールを変えないことが日本、東京都、IOCにおいて理にかなっている」。大原則とは13年の招致時に都が掲げた、選手村から半径8キロ圏内で開催され、経費7340億円で収める「コンパクト五輪」のことだ。何度も「大原則」を用いて、暗に計画通り「海の森」での開催を支持した。

 小池氏は時折、顔をこわばらせたが「多くの国民が会場の経費がいくらかを知っている。特にパブリックマネーを使う都民の納得が必要だ」と必死に応戦した。

 東京の五輪招致と時を同じくしてIOC会長に就任したバッハ氏にとって、東京大会は思い入れがある。14年には提言「アジェンダ2020」を策定し、コストカットを推進してきた。しかし、今回は経費がかかる「海の森」を推した。東京の準備状況を監督しているのはバッハ会長の懐刀と言われるIOCのコーツ副会長。ボート競技出身で「海の森」が白紙となれば「コーツの顔がつぶれる」(組織委関係者)。バッハ会長は今回ばかりは「経費」より「協調」を選択した。

 小池氏は今月中に都として結論を出す方針。「長沼」実現へ向けて最大のハードルは「海の森」を推す組織委、競技団体の考えを変えることだ。バッハ氏は小池氏にチャンスも与えた。11月中に都、政府、大会組織委員会、IOCで構成する「4者会議」の開催を提案。実務者レベルで話し合い、当事者同士が納得できる答えを模索するように促した。

 この日、「海の森」が建設されなかった場合に備え、IOCが韓国の忠州で開催する案を検討していることが判明した。設備が整っており、経費はほとんどかからない。唐突に見える「韓国開催案」は「組織委、競技団体を説得できないなら、長沼を諦めなさい」というバッハ会長のメッセージととれる。組織委、競技団体に続き、IOC会長に突き放された小池氏。“四面楚歌”に陥った都知事がどんな秘策を繰り出すか注目される。(スポーチ報知)

  影に森氏あり


【NHKリオ】2020へ期待高まる!トーキョーショー

長沼案を頑固として譲らないバッハ会長、復興に資する種目として野球・ソフトを地方で実施すると言う代替案を安倍首相を通して発表し代替案として・また韓国案
まで出る等突離された小池氏主張の外掘りを埋められてしまったような話に、今までの苦労がバッハ会長に泡にされてしまいそう状況になってしまったようだ・・・・

この裏には、jOCという森氏氏の影がチラチラ見え隠れする・・
今後、小池氏はどんな作戦を用意するか興味を覚える、さらなる改善はこれからだ・・・・
 

★【東京五輪の長沼案の狙い】・・・・・小池知事・東日本大震災の感謝を国民被災地支援へのお礼が目的!!

2016年10月14日 21時13分55秒 | 【五 輪】

        「高円宮妃久子」の画像検索結果

2020年の東京五輪・パラリンピックで使用するはずだった3会場が、整備費の高騰のため見直しが検討されている。

いち早く方向性が決まりそうなのが、ボート・カヌーの競技会場だ。都内に建設する方向で進んでいた「海の森水上競技場」を、宮城県の「長沼ボート場」に変更する案が選択肢としてあがっている。

小池知事は10月15日、長沼ボート場をはじめ、東日本大震災の被災者向けの仮設住宅を視察する予定だ。宮城県側は、来年6月に閉鎖予定の仮設住宅を、選手村として再利用する提案をしている。

14日の定例会見で、小池知事は、長沼ボート場に関して報道陣にこう語った。

「復興五輪というのがそもそもあったではないか。『復興』という言葉が最近、忘れ去られ、コストの削減だけに話がいってしまっている。世界に向けて、自然災害において世界中で助け合おうというメッセージに十分なりうる」

あくまでも長沼ボート場は「選択肢の一つ」としたうえで、こう振り返った。

「復興五輪を忘れかけていた中で、長沼案がでてきた。招致のとき(のスピーチで)、高円宮妃久子さまが冒頭で訴えられたのは、被災地に対するお礼だった。そこから招致が始まっているのが、ポイント」

2013年9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会でのスピーチで、高円宮妃久子さまが語った”被災地に対するお礼”を振り返ってみる。

五輪開催地として、東京を選んでもらおうとするプレゼンテーションをした総会。その冒頭で久子さまは、約4分間にわたってスピーチ。フランス語でこう感謝を述べた。

「まず、日本の国民を代表して、皆さまに「ありがとう(感謝)」の気持ちを伝えさせていただきます」

「2011年、日本は大きな地震と津波に襲われました。その際、IOC及びスポーツ界の皆さまは、支援の手を差し伸べてくださいました。日本は、そのご厚意を決して忘れることはありません。その御礼の意味でも、私たちは、将来に向かって歩き出したいと願っています」

その後、自分の言葉を明確に伝えたい、と英語でスピーチをつづけた。

「皆さまは、オリンピック・ムーブメントの精神のもと、若い人たちに夢とモチベーションを与えてくださいました。そして勇気と信念を持って、前に進んでいくべきだということを教えてくださいました」

IOCへの感謝を国民の代表として述べた久子さまに、会場を大きな拍手が包み込んだ。

震災後、宮城県を見舞いに訪れた久子さま。総会への出席は「東日本大震災被災地支援へのお礼を申し上げるのが目的」だった。

出席の経緯はこうだった。

「IOCが被災地を支援し、若者をロンドン五輪などに招いてくれたことに対して感謝の意を伝える目的で、宮内庁から訪問の要請がありました」

IOCは、スポーツ界から義援金を集めたり、被災地にメダリストを派遣した日本オリンピック委員会(JOC)に協力したりした。

皇室からIOC総会に出席したのは、久子さまが初めて。皇室は招致活動に関与しないという前提があったため、招致メンバーとは異なる服装で出席した。
                                                                       
BuzzFeed Japan


小池知事は「決まった以上は、感謝の気持ちをしっかりと誠実に伝えることが私の役目だと思いました」とある。さて、IOC・都民・国民は長沼案をどう考えるのだろう・・・・


★【東京オリンピック:女子全日本バレー】・・・・真鍋監督の退任に伴う次期監督選びで候補を中田氏に一本化!

2016年10月13日 15時50分25秒 | 【五 輪】

 

バレーボール女子日本代表を12年ロンドン五輪銅メダルに導いた真鍋政義監督(53)が退任し、後任に元代表セッターでプレミアリーグの久光製薬を率いる中田久美氏(51)が就任する見通しであることが12日、分かった。20年東京五輪を視野に入れた人選で女性監督としては82年の生沼スミエ以来、五輪で指揮を執れば初となる。

 日本協会は先日の女子強化委員会で真鍋監督の退任に伴う次期監督選びで候補を中田氏に一本化することを決めたという。25日の理事会で正式決定する。就任時期は未定。

 中田氏は長く代表の中心選手を務め、84年ロサンゼルス五輪は銅。12年から久光製薬の指揮を執り、プレミアリーグを3度、全日本選手権は4度制した。

 男子代表監督はプレミアリーグ、堺の監督を務めた中垣内祐一氏(48)を軸に調整が進んでいるが、南部正司監督(49)が留任する可能性もある。(報知スポーツ)

         

          
真鍋退任後、中田元選手が後任として後輩を育成する事になることに大いに期待したい。

元東京オリンピックの際の、あの世界制覇した時の選手及び国民の喜びを再度味わえるような選手指導及び監督を期待したいものである・・・