リオ五輪第5日の9日、競泳男子200メートルバタフライ決勝で、坂井聖人(早大)が終盤に猛烈に追い上げ、1分53秒40で銀メダルを獲得した。この種目で2015年世界選手権4位の実力を証明した。
今大会の400メートル個人メドレー3位の瀬戸大也(JSS毛呂山)は1分54秒82で5位。1分53秒36で優勝したマイケル・フェルプス(米国)は、400メートルリレーに続くとなった。
優勝したマイケル・フェルプ(米国)に0.04秒差に迫る銀の偉業
リオ五輪第5日の9日、競泳男子200メートルバタフライ決勝で、坂井聖人(早大)が終盤に猛烈に追い上げ、1分53秒40で銀メダルを獲得した。この種目で2015年世界選手権4位の実力を証明した。
今大会の400メートル個人メドレー3位の瀬戸大也(JSS毛呂山)は1分54秒82で5位。1分53秒36で優勝したマイケル・フェルプス(米国)は、400メートルリレーに続くとなった。
優勝したマイケル・フェルプ(米国)に0.04秒差に迫る銀の偉業
◇リオデジャネイロ五輪競泳(2016年8月9日)
男子800メートルリレー決勝で、400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(22=東洋大)、江原騎士(23=自衛隊)、小堀勇気(22=ミズノ)、松田丈志(32=セガサミー)で臨んだ日本が銅メダルを獲得した。同種目でのメダル獲得は、1964年の東京大会での銅メダル以来の52年ぶりの快挙。萩野にとっては大会2個目のメダル。
第1泳者の萩野がアメリカに続く2位で泳ぎ、第2泳者の江原も2位のオーストラリアとほぼ同時の3位でバトンタッチ。第3泳者の小堀が予選から2秒近くタイムを上げて2位に再浮上し、アンカーの松田がオーストラリアとのデッドヒートを繰り広げて3位でゴールした。
全体の5位で準決勝を突破。萩野は「悪くない泳ぎ」と話し、アンカーの松田も「一人ひとりが力を出し切ればいい結果が出ると思う」と快挙で決勝のレースだった東京Olympic以来の記録達成快挙!
「リオ五輪・体操男子団体・決勝」(8日、リオ五輪アリーナ)
予選4位だった日本(内村航平、加藤凌平、田中佑典、山室光史、白井健三)は、平行棒、床など得意種目で得点を伸ばし、アテネ五輪以来となる3大会12年ぶり7度目の金メダルを獲得した。主将、エースの内村は「めちゃめちゃ重たいです」と感慨深げだった。
内村は全6種目に出場。そのすべてで高水準の演技を披露し、チームを引っ張った。個人よりも種目別に気持ちを傾けて臨んだ今大会で、「北京、ロンドンとメダルを取ってきて、一番重たい。それプラス、ぼくたちの頑張りというよく分からないものも入っているので、倍以上に感じていると思います」と喜びもひとしおといった様子だった。勝因については「すごく努力をしてきたので、その努力じゃないでしょうか」と静かに答えた。
「栄光の架け橋」と呼ばれた鉄棒の演技を決めての優勝だったアテネ五輪とは対照的に、床でロシアの演技終了を待っての金メダルとなった。今なお内村の記憶に鮮明に残っているアテネの金と比べて「僕たちの中では超えられてないのかな」と謙遜したが、「僕たちは僕たちの歴史があると思うので、それは結果がオリンピックで金なので、それはそれでいいんじゃないかなと思っています」と語った。
表彰台では、全員で君が代を、大きな口を開けて熱唱した。「ゆっくり流れたので歌いづらかったですけど、みんなで大きな声で歌えて良かったです」とチームでの約束を果たせて笑顔を見せた。
次は2連覇がかかる個人総合が控えるが、「今は何も考えられないです」。とにかく、悲願を成就させた喜びでいっぱいだった。(ディーリー)
【祝!金メダル 体操男子団体 日本の演技すべて見せます!6/6「ゆか」
猛練習成果の5人の喜び!
◇リオデジャネイロ五輪競泳(2016年8月6日)
「水泳の王様」になった萩野 骨折乗り越え金メダル
男子400メートル個人メドレー決勝で、世界ランク1位の萩野公介(21=東洋大)が4分6秒05の日本新記録で優勝。日本選手団の金メダル第1号となった。瀬戸大也(22=JSS毛呂山)は4分9秒71で銅メダル。米国のチェース・ケイリシュが4分6秒75で2位となった。
全体の3位で決勝に進出した萩野は2種目の背泳ぎでトップに。最初のバタフライをトップで折り返した瀬戸が平泳ぎで3位に落ちた。最後の自由形でケイリッシュが追い上げたが、萩野が最後までリードを守りきった(スポニチ抜粋)
安心して見入られる萩野の金・瀬戸の銅メダルの安心21歳と22歳の若者スイマーに2020東京のオリンピックの下地が出来たと思いを募らせる・・・ おめでとう!
リオデジャネイロ夏季五輪の開会式が日本時間6日、マラカナン競技場で行われ、日本選手団は、赤ジャケットに白ズボン姿で、日本とブラジルの国旗を振りながら、笑顔で入場した。ネット上では、入場時に日本選手に記念撮影のためにスマートホンを手にしていた選手がいなかったことが話題となり、賞賛する声が相次いだ。
他国の選手団は、行進中にスマホ撮影する姿が目立ったが、日本選手団はスタンドに向かって旗を振りながら整然と行進。ここに着眼した人も多かったようでツイッターには「歩きスマホしなかったのはすばらしい」「日本人選手は1人も出してなくて良かったわ」「選手が誰もスマホを持ってないのも良かった」「いい入場行進だった」「日本はスマホ禁止だったのかな」との投稿が続いた。
日本選手団は入場行進を終えた後に、カンボジア代表で出場している猫ひろしも加わり、スマホなどで記念撮影を行っていた(ディーリー)
入場行進に 他国は「スマホ」で貴賓席前通過時も構わずスマホで記念撮影をする等儀式を忘れた入場行進の違和感ある行動に、日本はブラジルと日本の小旗を振りかざしただけの、日本の規律ある行進に感心したのだろう・・・・
場に有った礼儀を忘れてはならないと言う事だろう。
4年後の日本のオリンピックセレモニーはどういうものになるのだろうか?