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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★【Rio五輪女子3000障害】・・・・・・転倒による素足の完走決勝進出に称賛の嵐!

2016年08月15日 11時55分27秒 | 【五 輪】

 

女子3000メートル障害予選でレース途中に転倒に巻き込まれて右足の靴が脱げたディロ(エチオピア)が片足を裸足のまま最後まで走りきった。同組7位で予選突破相当の結果は出なかったがチームが国際陸上競技連盟に抗議。転倒に巻き込まれた2人とともに決勝への進出が認められた。

 2012年ロンドン五輪、13年世界選手権で同種目5位の実力者。序盤から積極的な走りを見せていたが、残り3周に入ったバックストレート付近で他選手の転倒に巻き込まれて転倒。右足の靴が脱げた。はき直せなかったためその場で靴下を脱ぎ捨てると、猛然と前を追いかけた。

 9分34秒70の7位でフィニッシュ。そのまま倒れ込んで泣いた。裸足であきらめずに再び順位を上げていく姿に会場は大歓声とどよめきで騒然となった。決勝は15日。次は思い通りのレースを見せられるだろうか。【毎日新聞】

   国際陸上競技連盟の温情にエール 
 

★【Rio:女子200メートル平泳ぎで金】・・・・金藤「世界一になれる」と口説かれ9年半の浮き沈み!

2016年08月12日 12時07分15秒 | 【五 輪】

 
                      ◇リオデジャネイロ五輪競泳(2016年8月11日)

 女子200メートル平泳ぎ決勝で、金藤理絵(27=Jaked)が2分20秒30で金メダルを獲得した。日本女子の同種目での金メダルは1992年バルセロナ大会の岩崎恭子以来6大会ぶり。

 課題としていた前半は横一線で食らいつくと、得意の後半でペースをつかみ逃げ切った。「どんな結末になっても今回が最後」と決めた舞台で、世界ランキング1位の貫録を見せつけた。

 レースを終え「信じられない」と感極まった様子の金藤。自身の持つ日本記録更新はならなかったが「最低限の目標を達成できてよかった」と笑顔を見せた。

 08年北京五輪で7位入賞したが、12年ロンドン五輪は出場を逃した。14年には引退も決意した。しかし、東海大時代から10年間指導を受ける加藤健志コーチから「周りはみんなおまえのことを考えているのに、何でおまえは自分のことしか考えないんだ」と言われ、半ば投げやりな気持ちで続行。それでも支えてくれる人に最後の雄姿を見せよう、と戦う覚悟を決めた。

 誰よりも練習を重ね、4月の代表選考会では2分19秒台をマーク。金メダル最有力候補に浮上していた。

 「加藤コーチのことを信じ続けてきて本当によかった」と2人の歩みを振り返ると感極まった様子。「仲間や家族、そして加藤コーチの家族にも応援してもらえ、だからこそ世界の頂点狙ってやってこられたと思います」と感動と感謝で声を震わせた。(スポニチアネックス)

       

【水泳200平泳ぎ】悲願の金メダル!!金藤理絵「信じられない」と感極まった

   我慢の努力は報われた!


★【Rio五輪:内村航平個人で金】・・・鉄棒で大逆転勝利・44年ぶり4人目の快挙!  凄いおめでとう!

2016年08月11日 17時02分06秒 | 【五 輪】

 

体操男子個人総合で内村航平(コナミスポーツ)が92.365点で優勝し、44年ぶりとなる同種目五輪2連覇を達成した。5種目を終え2位だった内村は最終種目の鉄棒で15.800点の高得点をマークし、大逆転での連覇となった。

《リオ五輪のメダルは実際に重かった》
リオ五輪のメダルは、金・銀・銅いずれも直径8.5センチで重さは500グラム。2012年ロンドン五輪のメダルより100グラム増え、五輪史上最も重く、ペットボトル1本を首から下げるようなもの。裏面には勝利の女神ニケが描かれている。

内村航平(27=コナミスポーツ)が合計92・365点で2連覇を達成した。最終種目の鉄棒を残してトップだったオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)を0・099点上回り、逆転で金メダルを獲得した。加藤凌平(22=コナミスポーツ)は11位だった。

 五輪の個人総合2連覇は1968年メキシコ、72年ミュンヘン大会の加藤沢男以来44年ぶり4人目の快挙。内村は世界選手権6連覇と合わせ、個人総合で世界大会8連覇となった。

 内村は「(最後の鉄棒は)着地は絶対に止めてやるという強い気持ちで、いつも通りを心がけた。これだけいい演技で一番いい色のメダルが取れて、本当に一番幸せ者だと思う」と話した。

<試合経過>(【】内は種目終了時点での順位)
<1:床運動>

<2:あん馬>
内村はミスのない安定した演技で14・900点。着地後はガッツポーズ。加藤も同じ14・900点。【内村1位、加藤4位】】

<6:鉄棒>
加藤はコスミックで落下し13・900点。内村はカッシーナ、コールマンなど成功させ、伸身新月面宙返りの着地も完全に止めて15・800点。ベルニャエフは14・800点と伸ばせず、内村が逆転の金メダル。【内村1位、加藤11位】

 
◆個人総合決勝 予選の上位24人が出場、6種目の合計点でう。 (Sponsoredf抜粋)


★【Rio:柔道70キロ級男・女金制覇】・・・・不思議なもので一人続けれはあれが取れたから俺も取れるという意地=否実力があってこそ!

2016年08月11日 14時33分15秒 | 【五 輪】

柔道70キロ級決勝で、田知本遥(26)



リオデジャネイロ五輪は第6日の10日、柔道女子70キロ級決勝で、田知本遥(26)(ALSOK)がジュリ・アルベアル(コロンビア)に勝ち、金メダルを獲得した。女子70キロ級の日本勢では、アテネ、北京大会を2連覇した上野雅恵以来の五輪制覇となった。


柔道90k級 ベイカー茉秋(ましゅう)(21)



リオデジャネイロ五輪は第6日の10日、柔道男子90キロ級決勝で、ベイカー茉秋(ましゅう)(21)(東海大)が、バルラム・リパルテリアニ(ジョージア)に勝ち、金メダルを獲得した。
男子90キロ級の金メダル獲得は、日本勢初。

 男子90キロ級では、2004年アテネ大会で泉浩が銀メダル、前回ロンドン大会で西山将士が銅メダルを獲得している。

 男子・女子のW金・これからも続く日本柔道の道筋は出来た!