癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◆【即位の礼】 「即位礼正殿の儀」 2

2019年10月24日 11時20分50秒 | 皇 室

 

 天皇陛下が、即位を国内外に宣明される「即位の礼」の中心儀式である「即位礼正殿の儀」の日を迎えた。

 202年ぶりの譲位により、陛下は第126代の天皇の位に即(つ)かれ、「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」であるという、極めて重い立場から、お務めを果たされることになった。

 心からのお祝いと感謝を、改めて申し上げたい。

 天皇陛下は5月の「即位後朝見の儀」のお言葉で、国民と苦楽を共にされる覚悟を示された。陛下の国民に寄り添うご決意を支え、より良い「令和日本」を築いていきたい。(WEB引用)


◆【即位の礼の一駒】 NO1~10枚数中1

2019年10月22日 19時19分54秒 | 皇 室

宮内庁は22日、即位礼正殿の儀に臨まれた天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまのご装束姿の写真を公開した。

 天皇陛下のご装束は「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」と呼ばれる。平安時代、嵯峨天皇が天子の御服と定めて以来、天皇のみが着用できる色の装束として伝わってきた。頭には「立纓(りゅうえい)の御冠(おんかんむり)」をかぶられた。

 皇后さまは「御五衣(おんいつつぎぬ)・御唐衣(おんからぎぬ)・御裳(おんも)」という、いわゆる十二単(ひとえ)をご着用。一番上の唐衣は白と萌葱(もえぎ)色。その下の薄紫色の表着(うわぎ)には、皇后さまのお印「ハマナス」の紋(もん)が入っている。

 皇嗣(こうし)秋篠宮さまは皇太子の装束である「黄丹袍(おうにのほう)」を着用された。儀式では陛下から譲り受けた歴代皇太子に伝わる「豊後国行平御太刀(ぶんごのくにゆきひらおんたち)」を携えられた。

 秋篠宮妃紀子さまの十二単には、皇室を象徴する「菊」と秋篠宮さまのお印である「栂(つが)」の紋が入っている。

 眞子さま、佳子さまも初めて十二単を身につけられた。唐衣などは平成の即位礼正殿の儀で使われたものを再利用された。 

 女性皇族の十二単のご着用は、即位儀礼と結婚の際に限られるという。(以下WEB引用)