富山県砺波市で22日、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が展示飛行し、国内最大級の花の祭典「2021となみチューリップフェア」の開幕を祝った。 同市は、国内屈指のチューリップ球根の産地。メイン会場となった12ヘクタールの砺波チューリップ公園には、300品種、300万本のチューリップを展示した。産地ならではの多彩な品種で、巨大な地上絵や、県の観光名所「雪の大谷」を再現した花壇などを設け、来場者を楽しませる。
県のオリジナル品種をモチーフにした新しい展望タワーも登場した。 フェアは今年で70周年を迎えた。昨年、新型コロナウイルス感染拡大を受けて初めて中止したが、節目となる今年は、飲食エリアの制限など感染対策を徹底して開催した。 開会式に出席した県花卉(かき)球根農協の石田智久組合長は「厳しい状況下での開催だが、直接産地に足を運んで花を見てもらえることは生産者の励みになる」と話す。 フェアは5月5日まで。(WEB引用)
一関市藤沢町徳田地区の一角にあるシダレザクラとそばに咲く菜の花が見頃を迎えた。ピンクと黄が織り成すコントラストが春景色をつくり、地域をぱっと明るく彩っている。
同地区では、農地・水徳田地区活動組織(千葉ひろあき代表)などが中心となって地域づくり計画「徳田・黄金の郷づくり」を推進。この時期は菜の花、夏にはヒマワリが咲き、地区の所々が金色に染まる。 現在、菜の花は6~7分咲きだが、シダレザクラは満開状態。色の対比がくっきりと浮かび上がる様子が印象的で、沿道を行き交う住民の心を癒やしている。
千葉代表(72)は「今年はシダレの開花も早く、菜の花ももう少しで良い感じになるはず。角度によって見え方は変わってくるが、ピンクと金が鮮やかできれいだね」と見とれる。 (WEB抜粋引用)
4月の下旬から、境内に50株以上ある藤の花が一斉に咲き始めます。心字池に写る姿と淡い香りが多くの人々に愛され‘東京一の藤の名所’として賑わいを見せます。一方、夜の境内は静寂の中に灯りにてらしだされた花房が、心字池のかすかな波に揺れて写る様は幽玄(ゆうげん)の世界そのものです。東京一と言われる藤の見事さだけでなく、多数の露店で賑わう下町の情緒も肌で味わって下さい !
亀戸天神には15の藤棚が設けられていて、例年4月中旬頃から50株以上もある藤の花が咲き始め、甘い香りが境内に漂います。
見頃を迎える頃には、心字池に写る美しい藤の姿を見ようと多くの人が訪れ『東京一の藤の名所』として賑わいます。
2021年4月17日(土)から5月5日(水・祝)まで、東京・江東区の亀戸天神社で「学業講祭・藤まつり」が開催されます。
藤の名所・亀戸天神の初夏のお祭り。
101回目となる弘前さくらまつりの開幕が目前に迫った弘前公園(青森県弘前市)では15日、本丸の名木「弘前枝垂れ」が7分咲きに。滝のように流れる花弁が来園者を楽しませていた。
約2600本の園内の桜のうち、北の郭のソメイヨシノは14日に開花。1947年以降、2番目に早い開花となった。外堀は15日に3分咲き、西堀の桜のトンネルも咲き始めとなり、18〜20日に満開を迎える見込み。
昨春はコロナの影響で弘前公園は閉鎖されたが、今年は感染防止策を徹底し、2年ぶりのまつり開催となる。記録的な早咲きを受けて17日から準まつり体制で開幕するため、出店業者が営業の準備を急いでいた。
▶ 弘弘前市公園緑地課による、弘前公園の桜の開花情報が発表した! 『本日、外濠、西濠西岸のソメイヨシノが満開に。 また、本丸のヤエベニシダレが開花した。』 (2021年4月18日 11時現在 弘前市公園緑地課発表) 最新の情報はこちらからもご確認の弘前公園さくら情報(弘前市役所) 2021年 弘前城・弘前公園の桜の開花状況・・・